ワインの醸造所
いつまでも寒いと思っていたらもう満開です。 息子夫婦と連れ立って、転職激励会名目のランチに向かいました。 目的地は福岡県久留米市田主丸、耳納連山の山麓です。 県道１５１号線と平行に走る果樹園や植木屋さんが並ぶ通称 ”山苞の道” （やまづとのみち）沿いには、こじゃれたレストランやカフェ、ギャラリーが点在しています。 当日はその中の三か所を巡りました。 ①：先ずは ”ウッドハウスあかまつ” 耳納の自然に包まれて下界を一望するロケーションに 佇むレストランです。私の若い頃からある歴史あるお店です。 入り口横に松の大木が鎮座し、これが店名の由来なのかも知れません。 （もしかして赤松なら近くに松茸生えて…
前々回から、タイのワイナリー「PB Valley Khao Yai Winery」に来ています。 前回記事では、カートでブドウ畑を案内してもらいました。 tralco.hatenablog.com 今回は醸造所の中を案内してもらいます。 ぞろぞろと中へ。 破砕機。 ステンレスタンク。 場内の区画。 清掃用シャワーヘッドなどの工具。 ブドウには糖分が含まれているので、しっかり洗わないとすぐに虫が湧くそうです。 タンク内で熟成中。 タルで熟成中。フランス産のタルも使っているようです。 瓶詰め。 展示室。想像していたよりもかなり整った醸造所で驚きました。 まとめると、次のような感じです。 シラーの生…
前回記事から、タイはカオヤイ地区のワイナリー「PB Valley Khao Yai Winery」に来ています。 tralco.hatenablog.com カオヤイとは、タイの首都バンコクから北東約200kmのところにあるマウンテンリゾートの地名なのだそう。 レセプションでチケットを購入。 この車でブドウ畑を回ります。 敷地内の地図。 広大な敷地を移動。 ブドウだけでなくマルベリーも栽培しています。 この区画で一度下車。 白ワイン用のブドウ。 色づき始めた黒ブドウ。 ブドウの種類の看板も立てられています。 タイ語が書かれてあるのが新鮮です。 思ったよりも広い。 ここでは若い木を育てているよう…
2023年３月にタイを訪れたときの様子をお届けしています。 この日は、この旅行のメイン、ワイナリーを訪問します。 まずは朝食。 朝早いのでいつもより少し暗い。 ワイナリーの場所はバンコクから北へ２時間から２時間半程度の距離にある「カオヤイ」というエリアです。 タクシーを１日貸切ることにしましたが、来たのはレクサスの大きいやつ。 広くて快適。水も自由に飲んでいいらしい。トイレに行きたくなるからほどほどにしましたが。 これで約２万円。人を一日拘束していい車に乗せてもらったのだから、妥当な値段。少しチップを足しました。 さて、出発。 バンコクから高速に乗ります。 徐々に近づいてきました。 「「PB …
ご存知のように2024年末、日本の「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に登録されました。 それに先立って、海外での日本酒人気がたかまっており、輸出量はここ10年間で数量ベースでほぼ倍増、金額ベースでは4倍になり、国内市場の縮小に危機感を持つ酒蔵にとって、一つの光明になっています。 歴史や風土を反映する日本酒を広めることは地域文化の発信にもつながり、訪日客にもアピールできるというわけで、多くの地域、蔵元で、ワイン型のボトルを採用したり、英語表記してみたりの独自の努力をするとともに、蔵元同士が手を携え地方公共団体の協力を得て、海外顧客を招待したり、海外で品評会への出店や…
～食・温泉・歴史に浸る1泊2日旅行～ 今回は、東京から車で約5時間のドライブを経て、食・温泉・歴史が息づく山形県へ足を運びました。長時間のドライブも旅の醍醐味のひとつ。途中のサービスエリアでほっと一息つく時間も、旅をさらに豊かにしてくれます。福島県から山形県に入るトンネルを抜けた瞬間、一面に広がる銀世界の絶景に心を奪われました。12月に訪れたため、ところどころ雪が舞っていましたので、これから山形を訪れる方はスタッドレスタイヤの準備をお忘れなく！ 1日目：米沢市で歴史とグルメを堪能 ランチ：「米沢牛黄木 牛鍋おおき」で米沢牛を味わう 山形といえば、やっぱり米沢牛。今回は、米沢市にある老舗「米沢牛…
松本産ぶどう100%でつくっているという山辺ワイナリーに行きました。 長野県内にもたくさんのワイナリーがあるので、 色んなとこに行ってみようと思ってます。 今回、行ってきたのは「山辺ワイナリー」さん。 標高が600～800mとかで景色がいいです。 向こうに北アルプスが見えますね。 美ヶ原高原の麓に位置します。 1月でしたが道路に雪はなく、普段通りに車で行けました。 まずはワインショップへ。 駐車場も広めにありますが、車の出入りが多かったです。 初めて来ましたが人気のようですね。 ぶどうの種別ごとに年で並べてあって、わかりやすいです。 同じぶどうでも年ごとに出来上がりに差があるのも飲む楽しみです…
今日の午後、実家に用事があり向かったのですが、早く着いてしまいそうだったので時間調整のため途中にあるワイナリーに寄ってみました。 ここは以前「アイリス園」だったのですが、閉園後にワイン用のブドウを植えワイナリーとなりました。 ワイナリーへ向かう途中、畑の中に小屋があり柵の中には４頭のヤギが居ました。 ヤギ達は畑やその周辺の雑草を退治するために飼われているのではないでしょうか。 ２０１８年１月に撮ったくるみさんの写真です。 この写真は一眼レフカメラで撮ったものです。 スマホで撮った写真とはひと味違って見えるかと思いますがいかがでしょうか。
新酒 デラウェア 今週のお題「手土産」・・・ズバリ！国産ワイン。 ワガハイ的には山梨と長野のワイナリーの幾つかが候補に挙がる。それは人それぞれの好みだから、これが一番のお薦めというのは止めておこう。でも、過去に紹介してきたワイナリーの商品ならば問題ないと思う。 え？問題のある商品なんてあるの？？ こういう書き方をすれば、そういう文脈になるのだが・・・残念ながらワガハイ的には疑問に感ずるワイナリーもある。そういうワイナリーも随分と少なくなったけれど（それは日本酒も同じで、ど～してこの酒蔵が存続しているのか不思議なトコロもあるから）。 ま、あまりマイナスのコトは書かないでおこう。 今年は医者通いが…
ランキング参加中ワインが好き♪ 2022年9月シルバーウイークに、美食の街 スペインのサンセバスチャンと世界的なワインの産地 フランス ボルドーのワイナリーを訪ねました。この記事「サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 (13)」では、ボルドーから日本までの帰国の様子と旅行でかかった費用などについて紹介します。 サンセバスチャンとボルドーの位置 サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 目次 計画段階 いざ出発 マドリードにて サンセバスチャン 1日目 サンセバスチャン 2日目 サンセバスチャン 3日目 サンセバスチャン バル巡り ピラ砂丘と牡蠣の養殖場 サンテミリオンワイナリー ボルドー左…
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