今年は、稚魚であるシラスウナギが5年ぶりの豊漁となったとのこと。 ずっと不漁が続いていたから、自然にウナギの方で巻き返したんだろう。 5年ぶりの豊漁で養鰻(ようまん)業者も、喜んでいるという。 去年仕入れた稚魚と比べると、今の仕入価格は半値以下の状況だという。 稚魚の価格は、去年の取引価格は1キロあたり250万円だったという。 それが、今年は半値以下に。7割ほど安くなるケースもあるという。 今安く稚魚を買えたとしても、これを今から育てなきゃならない。 養鰻場の生け簀で早くても半年、1年以上かかる場合もあるという。 だから、明日急に安くなるということは、やっぱりないだろう。 でもぼくは、米騒動と…