中野信子(1975年 - )は、日本の脳科学者、医学博士。株式会社ビッグベン所属。 世界の上位2パーセントのIQ所有者のみが入会を許されるMENSAに所属。 2002年、東京大学工学部卒。 2004年、東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。 2008年、東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。 2008年〜2010年、フランス原子力庁サクレー研究所で研究員として勤務。
中野信子先生へのリスペクトが止まらない(笑) 今日、ティーバーで見ました。 中野信子先生出演の5月30日放映「徹子の部屋」。 感銘の連続でした。 勇気をもらえた話のオンパレードだったけれど、 その中でも私の中の一番は、次の話。 空気を読まない人間は、 集団の基準を壊してしまうようなリスクをその人がいるだけで感じさせてしまうので、時にはその人に石を投げるということがしばしば行われるけれど、 その前に少し冷静に考えてみてほしい。 空気を読まない人は、 普段私達が見えていないものが見えていて、 実はその見えていないものが、価値があるものかもしれない。 私達の足枷(あしかせ)を壊してくれる人かもしれな…
平気で嘘をつく人 というのはまわりにもいるし、 自分自身も時と場合で嘘をつくことが それほどの罪悪感なしにできるので、 かねてから興味がありました。 (今日の日記は3000字もあります) サイコパス テレビでしゅっちゅうお目にかかる 脳科学者、中野信子先生の本です。 昔は金髪でしたよね。 サイコパスと聞くと、 「羊たちの沈黙」のレクター博士みたいな、 知的で残忍な犯罪者を思い浮かべます。 もともとサイコパス(Psychopathy)とは、 連続殺人犯などの反社会的な人格を 説明するために開発された診断上の概念で、 日本語では「精神病質」と訳されてきたそうです。 なんでもありみたいなぼんやりした…
こんにちは、里見寧彦です。 最近、運に関する本を読みたいと思っていたところ、中野信子さんの『科学がつきとめた「運のいい人」 新版』というタイトルに惹かれました。 科学がつきとめた「運のいい人」新版(Amazonより) どうやら「運」は単なる偶然ではなく、脳科学的なアプローチで説明できるらしいのです。本当に「運のいい人」になる方法があるのか、じっくり読んでみました。 今回は、本の内容紹介と言うよりは、『科学がつきとめた「運のいい人」 新版』という本を読んで考えた「僕、里見寧彦が自分なりに考えた『運のいい人』についての考察」を書きたいと思います。 概要 ──「運がずっといい人」を脳科学者が科学的に…
「脳の闇」 脳の闇(新潮新書) 作者:中野信子 新潮社 Amazon 私が利用している図書館では「医薬」の分類だったけど、エッセイだと思った。でも、難解だしエッセイにしてはハードルが高い。読者からブーイングがあがると思った。 筆者曰く、「バカには読めない」らしい。「本書を理解することが困難な人がもしいたとしたら、あなたの知的水準がいまいちなのは私のせいではない」と言い切っている。 はい、わからないところがありました! 面倒くさくて読み飛ばしました! Ω\ζ°)チーン ↑↑↑正直に書いて、「裸の王様」は免れようと思った。 【感想メモ】 ■ バカが嫌いでバカに見つからないように仕事をしてきた バカ…
美しさの基準は社会性だ~というようなことを脳科学者の中野信子氏が言っていた。 価値観の偏差値を考えてみよう。 美しさとは、釣り鐘型の中心に近い部分の人が抱く理想であるということだろう。 マス・ビジネスはそこを目指して活動する。 しかし、芸術は、釣り鐘型の両端の方で起こっていることが多い。 だから、社会的に信任を得るまでは、むしろ冷遇されるわけだ。 バッハもダビンチもそうだった。 その冷遇に耐えうるというか、人と比べない純粋な思いには力が備わっているということを、”芸術”というんだろう。 そういう意味で、アンチ勢力が多いのも決して悪いことじゃない。 ただ、藤井風さんは、誰とも争わない。 愛のため…
11月頃から、芋けんぴ→スイートポテト→干し芋→芋けんぴ→スイートポテト→干し芋…の流れをループしている!…そろそろ変化球を投げたいところ…! 暑い期間が長かったからかキャベツや白菜の成育が良くなく、値段がすごく上がっているというニュースを見ましたが、芋農家さん曰くサツマイモも今年は小ぶりなものばかりだそうです…!どれだけ肥料や農薬があってもコントロール不可な世界…!すごいなぁ。 昨年、家計簿とにらめっこする主婦にはお高い買い物をしました…! ずっと欲しかった「ファン・ゴッホの手紙」 ほぼ6000円っ!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾…買ッチャッタ‼︎‼︎ 以前は、自分の耳を切ったゴッホ…
最近、脳科学者中野信子先生の著書「脳科学から見た「祈り」」(2011年)を読んだ。 感想は「脳科学って面白い!」 どこか胡散臭さや洗脳感(← 過去の私の勝手な先入観。ごめんなさい。)が否めない宗教やスピリチュアルも、ちゃんと脳科学的に説明できる。 そんな内容も書かれていて、読んでいて、なんだかとてもワクワクしてきた。 その中でも、印象的だったのが「利他」と「利己」。 なんとなく、自己犠牲的で偽善的なイメージを持つ「利他行動」。 でも、「利他行動」で幸せになるのは、脳科学的に解明されているのだという。 と、同時に、 自己を拡大すれば、 「利他」もすべて「利己」になる。 お~、中野信子先生、奥が深…
みなさま、おはようございます☀️ 今日は新年🎍なので縁起がいい話題をお届けします😉🍀 今日は脳科学者・中野信子さんの著書「科学がつきとめた 運のいい人」についてです。 youtu.be 理系出身ということもあり、「引き寄せの法則」とかスピリチュアル的なことはあまり信じていない私ですが、科学的に分析されているデータがあるのなら興味深いなと思い今回取り上げてみました😄 中野さんは生まれつき運がいい人と運が悪い人がいるのではなく、以下の習慣や行動パターンを続けている人が結果として幸福感を感じて生きられているのではと結論づけています。 💎「私は運がいい」を口グセにする。 →思っているだけではなく口に出…
脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子 熊澤弘 講談社現代新書2020年10月20日 第1刷発行 図書館の特設コーナーで見かけたので、借りてみた。 脳科学者の中野信子さんは、1975年生まれ。 2018年から東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科( 博士後期課程)で、キュレーションについて学んでいたらしく、その時の先生である熊澤さんとの対談。 熊澤弘さんは1970年生まれ。東京藝術大学大学美術館准教授。 西洋美術史、博物館学 が専門。 日本国内外の美術展示会に監修として関わる。 私は、原田マハさんの本をよんでキュレーターという仕事に興味を持っていたけれど、そういうことを学ぶ大学院過程…
驚くスピードで出版を続ける中野信子さんの著書を読んでみました。 www.youtube.com あなたの脳のしつけ方 作者:中野 信子 青春出版社 Amazon 📒 Summary + Notes | まとめノート 集中力のしつけ方 人が集中できないのは生存本能として自然な事であり脳が周囲の異常を検知するため。 脳の警報装置を作動させない環境に置くことで集中できる。 集中したい時は温度を少し低めの部屋にするほうが良い。 何か新しいことをするときはエネルギーが必要なため、とりあえずやることが大事。やる気はあとからついてくるもの。 湯船につかる、ウォーキングはセロソニンを増やすため良い 記憶力のし…