12日は、法事で親族が豊橋の臨済寺に集まった。自分の父母たちの七回忌、父親の十三回忌。父母から言うと子どもの3人、孫、ひ孫の世代が1か所に集まった。 臨済寺では和尚さんの話を聞けた。豊橋の人形屋さんなどの勧めで人形供養を始めたそうだ。初めは和尚さん自身前向きではなかったという。しかし、ごみのように捨てられていく人形を知り、心が動いたようだ。 人形が祟ることなどない。和尚さんの長い修行の経験の中で祟りなどに出逢ったことはないと言われた。世の中は悪い経験をすることは確かにあるが、それらは必ず原因がある。人形がするわけではなく、その人に起因すると言う。「あの時〇〇しておけばよかった」と後から考えこん…