2026年5月のブログです * 加藤周一さんの『言葉と人間』(1977・朝日新聞社)をかなり久しぶりに読む。 加藤さんが朝日新聞学芸欄に1975年から1976年にかけて週1回連載をした読書随想をまとめたもの。 その範囲は極めて広く、日本や中国、西洋の古典から現代の欧米や日本、そして、世界の政治状況にまで及ぶが、そのいずれもが人間のあり方や人権をめぐる考察になるところが加藤さんらしい。 1975年というと、じーじが大学3年生の時。 たぶん連載と同時に読んでいたと思うが、あまり記憶がないのが残念。 当時のじーじには、加藤さんの文章をまだきちんと理解する力がなかったのだと思う(加藤さん、ごめんなさい…