中国の儒学者。思想家。(B.C.372?-289)
中国、戦国時代中期の思想書。七編。孟子の言行をその弟子たちが編纂したもの。民生の安定、徳教による感化を中心とする王道政治を主張し、また性善説に基づく道徳論・修養論を展開している。その文章は議論体の古文の模範とされる。四書の一で、儒教の必読書とされた。
こんにちは、ハルノカゼです。 「小さな気付きから始まる幸せカタログ」にようこそ。 「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉。 聞いたことはあっても、 自分の人間関係や生き方に当てはめようとすると、 「本当にそんなことでうまくいくの?」 「大切な縁まで手放してしまうのでは?」 そんなふうに疑問に思うこともありますよね。 実はこの言葉、 単に「無関心でいる」「執着しない」という 表面的な意味だけではなく、 もっと深い“心の姿勢”を示すものでもあるんです。 今日は、この言葉に込められた本質について、 お話ししていきたいと思います。 そもそも、この言葉はどこから来たのか? 「来るもの拒まず去るもの追…
江戸の忘備録磯田道史 文春文庫2013年11月10日 第1刷2019年11月20日 第12刷* 本書は『江戸の備忘録』 (朝日新聞出版 2008年刊) 文庫化です 図書館の特設棚の上にあったのが目についた。 裏の説明には、”信長、秀吉、家康はいかにして乱世を終わらせ、江戸の泰平を築いたのか?江戸時代の「役人の数」「政府の規模」「教育水準」はいかほどだったのか?気鋭の歴史家が民の上に立つ為政者=武士の内実に分け入り、今の日本の土台となった江戸時代の成り立ちを平易な語り口で解き明かす。日本史の勘どころがわかる歴史随筆集。”とある。 磯田さんは、1970年、岡山県生まれ。2002年、 慶應義塾大学大…
そもそも、中国の大阪総領事がわが国を侮辱する発言をしたのが発端ですが。 まさに孟子の梁恵王章句・上に出てくる「始作俑者,其无后乎」そのものだと思います。 もともと、中国の薛剣駐大阪総領事はX上で頻繁に暴言を繰り返していましたが、今回は極め付けですね。 個人的にはペルソナ・ノン・グラータを通告されても不思議ではないと思っています。 毅然とした対応は必要だと思います。よかったらみんなも「中国外交部イキりフォーマット」で遊んでみる?どうぞご自由にお使いください pic.twitter.com/dcbA9OoE6q— 台湾史.jp (@Formosanhistory) 2025年11月14日 ちなみに…
采薪の憂い(さいしんのうれい)意味病気で薪を採りに行く元気もない、つまり非常に体調が悪く、日常生活を送るのも困難な状態であることをへりくだって言うことば。中国の戦国時代の思想家である孟子が、病気を理由に斉の王からの呼び出しを断る際に用いた故事に由来。 現代語でいうなら「薪を採りに行くがもしんどくて、、」と言ったところでしょうか?京都の人の断り方っぽいですね。でも京都の人が聴いたら、おそらく「それは違う!」というでしょうけど。イメージって怖いです。 それはともかく、自分の病状を赤裸々に述べて「ほら、私はこんなに辛いんです、、」と訴えてくる人より笑い話のように「困っちゃって^^;」とか言ってる人の…
今朝のラジオ体操広場の上空の雲 第二次大戦中、ナチスににらまれながら、ぎりぎりまでドイツにとどまっていた作家のエーリッヒ・ケストナー(1899~1974)は、かなり辛辣な言葉を残している。その中の一つに「卑劣漢」に対する厳しい見方がある。子どものころからの卑劣漢を立派な大人にするのは困難だというのだ。今日は参院選の投開票日。候補者の中にこんな人物が紛れ込んでいないことを願うばかりだ。
一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「法」です。 企業の相次ぐ不祥事で、法律遵守の重要性が叫ばれ、「コンプライアンス」が時代のキーワードになっています。日本は法治国家ですが、現実世界において最も影響力のあるものは法律かもしれません。「法」というコンセプトをよりよく理解するためには、儒教の人間尊重思想である「礼」というコンセプトと対比するとよいでしょう。 孟子 (講談社学術文庫) 作者:貝塚 茂樹 講談社 Amazon 孟子は…
昨日は体調を崩しておりまして1日お休みをいただいておりました。 何の前触れもなくいきなり「寒っ…」ってなって、その後も早かった… 皆様もお体お大事にお過ごしください。 今回は漢文回でございます。 【大学】小樽商科大学 【年度・期】2024年度・前期 【著書】『孟子』 【著者】 孟子および萬章をはじめとしたお弟子様 氏 性善説で有名な孟子の逸話や問答を収めた書物「孟子」の一節です。 「人間の本性は『善』である」と主張する孟子。 この章段では人間の本性「善」が失われている状態を「伐採された山」に例えています。 山の美しさというのは日々培われてきたものであり、それを斧やまさかりで切り倒したら美しくな…
孟子先生の生きた時代は、「百家争鳴」のまさに、「思想の黄金時代」でした。 もっとも、戦国時代の乱世ゆえに、在野の思想家の意見が国政に反映されたのですが。 しかし、自分の思うがままの国家を口先3寸だけで作り上げることができる夢のような時代でもあったのです。 そんな厳しくもおもしろい乱世に、孟子先生は敵対する思想家をどのように評価したのでしょうか? 聖王作(おこ)らず、諸侯放恣にして、処子横議し、楊朱・墨翟の言、天下に盈つ。天下の言、楊に帰せざれば則ち墨に帰す。楊氏は我が為にす、是れ君を無(なみ)するなり。墨氏は兼愛す、是れ父を無(なみ)するなり。父を無し君を無するは、是れ禽獣なり。 『これより以…
《自民や立憲は最低賃金の引き上げや給付の拡充に言及したが、中小企業の生産性を高める方策や財源の裏付けは明確ではない。社会保障制度の持続性を高める道筋も示されなかった》(2024年10月28日付毎日新聞社説) 無理矢理最低賃金を上げれば、体力のない中小企業は潰(つぶ)れざるを得ない。が、だからといって、中小企業を保護してしまっては、陳腐な社会主義にしかならないだろう。それにしても、2020年代に最低賃金1500円にするなどというような話は性急に過ぎる。 が、そもそも最低賃金を上げることだけに躍起になっているのが間違いの素(もと)なのだ。最低賃金が上がったとて、その恩恵を受ける人はごく限られた人で…
『◇孟母三遷(もうぼさんせん) (中国の故事成語) 子どもの教育には、環境を選ぶことが大切であるという、『孟子』の教え。孟子の母は、孟子を育てる時に、三度も引っ越しをした。はじめ墓地の近くに住んでいたが、孟子が葬式のまねばかりするので、町の市場の近くに引っ越した。すると、今度は商売のまねばかりして遊ぶので、今度は学校の近くに引っ越した。すると、孟子はここでは生徒のまねをして、本を読んだり、文を書いたりして勉強をするようになったので、やっと、ここを住居としたという。孟子の母は、熱心な「教育ママ」のさきがけと言われる。』 教育ママにも、様々なパターンがあります。 冒頭の故事成語で、出てくる孟子の母…