最古の帝王学と言われる貴重な教えを学び、自分のことを正しく理解し、 自分のあり方について、自分で修正できるようになってから、 人間関係はすこぶる安定感が増してきていた。 しかし、最近なんとなく最後のもう一歩、しっくりこない感じがあり それは、人間関係というものである限り、相手がいることが前提だから、 仕方がないのかもしれないと思っていた。 先日、この件について瞑想をしていたら、ある言葉が浮かんできた。 『リスペクト』 日本語に訳すと、「尊敬」とも言われるが、少し意味合いが違うようだった。 尊敬というのは、相手の才能や経験、人格などに対して、 相手を自分より持ち上げて敬う気持ちを表すが、 リスペ…