後継者不足

草の穂や鎌持ちしばし独りごち 農業従事者の高齢化と後継者不足に 直面している日本 実家にも両親が高齢になって 耕作ができなくなった土地がある 最近、農地バンクに登録したけど 細い道を登った高台の不便なところで 借り手や買い手など現れそうにない😞 農地バンクとは 都道府県知事が指定する農地バンク（農地中間管理機構）が、地域 計画（目標地図）に位置付けた受け手に対して、農地を貸したい人 から借り受け、まとまりのある形で貸付けする事業 農林水産省HP このまま放ってもおけず 私が野菜作りをしようと思い立った やっと少し涼しくなってきたので 草刈りに行ったら、まあ 草ぼうぼう🌱 カマ🪓を持っていったけ…

たまたま、前を通りかかった。いつもは、反対側の歩道を歩いているから。たまたま、こっち側の歩道を歩いていたので、気が付いた。 前川写真館。両親がまだ生きていたとき、私が、 「二人だけでちゃんと写った写真がないから、写真館に撮りに行ってちょうだい。お金は私が払うから」 と頼んで、撮ってもらった写真館。 えええ〜、今月末で閉店？ おじいさんの代から115年の歴史ある写真館が。 思わず店内に飛び込み、事情を聞いた。 もう、親父さんも70代真ん中で、後継者もないから、閉めることにした、という。後継者がいない、というのは非常によく聞く話だ。 私の両親の写真を撮ってもらった、と話すと、そのデータをあげるよ、…

夜の飲食業、 特に高級な和食屋さん 女将さん不足 というか、 お姐さん不足 というか 40代以上の、接客バイトするおばさんが 少ない なぜなんだ、、、、、 以前お寿司屋さんで働いてた時も ちょっといいお寿司屋さんだから 40代以上募集してるのに全然来なかった なぜそんな年代か 上客と会話できる人がいいからということ やっぱり若いと お客さんも若いだけの会話しかしない 高いお金払って 落ち着いたお店に来て食べてるのだから 若い子と話す、ていう気分じゃないのかもしれない ちょっとした世間話をしながら そしてお店の人と仲良くなるのは 上客ステータスってことだから だから お店側もお客さんと話せるよう…

手作業は、やはり、ベテランの出番ですね

次働く会社、お店の近くだったらこれるよね 私とあなたが交代で入れば、私も辞めなくても楽に頑張れる。 、、、、、 派遣スタートまでの、夜のお寿司屋さんでのバイト。 ずっといるアラセブンのおばさん（本当はもうおばあさんという世代だけど）が 私に言ってきた。 もう年齢も年齢だから夜の仕事はしんどいから引退したいのよ とずっと前から言ってるのを知っているけれど このご時世後継者が来ない。 40代から50代の人がいいんだけど、来ないのよねぇ、、、、 そりゃ、来ないですよ 接客業ばかりしていた人ならともかく 40代50代は体がしんどくなる頃だから やりたいなんて思う人は少ない でも私が頑張ってきているから…

『家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。子孫に道をおしえずして、子孫の繁昌をもとむるは、あくなくて行くことをねがうにひとし。 中江藤樹』 後継者問題に悩む中小企業が多いと聞きます。 「誰に何を引き継いで欲しいか」と「何を引き継ぎたいか」とのミスマッチが考えられますが、継ぐ人、自体が不在という現状だそうです。 産業の変化などで、自社物件で人件費も最小限でないと立ち行かない業種は、その代限りで清算する選択をするケースが多いようです。 中江藤樹のこのフレーズは、「子孫に道を教えずして」と記されています。 この道とは、「考え方」ですね。 お金や道具よりも、知識よりも、「知恵」ということだと推察し…

我が家は緑茶が好き。 私がレギュラーコーヒーを好まないせいもあって、飲むのは緑茶が一番多い。 しかしアメリカ人旦那は、緑茶を絶対に自分ではいれない。いれ方がわからないとか、茶葉の始末の仕方がわからない、とか言い訳をし、絶対に逃げ回る。しょうが無い男だ。 緑茶といえば、私は東日本の人間なので、昔は、緑茶イコール静岡茶、だと思い込んでいた。 その後、徐々に、埼玉でも志村けんさんが歌っていたとおり「狭山茶」を育てていることも知った。 京都に住んでいたころは、宇治茶を美味しくいただいていた。 ともあれ、その当時は、狭山から静岡、京都までが茶の産地だと思い込んでいた。 最近の発表によると、2019年には…