忘却

はじめに 「私たちはなぜ過去を持つのか？」 ──この問いの答えは、すべて「記憶」にあります。記憶がなければ、昨日も、数分前の出来事も存在しません。記憶とは、単なる"思い出"ではありません。それは、生きることそのものに直結した、生命のしくみです。そして、私たちが「時間」を持つのも記憶があるからです。 このブログでは、記憶を「心」と「体」の両面から探り、さらに「忘却」という重要なプロセスにも光を当てながら、記憶の本質を考えていきます。 1. 記憶とは何か？ 1-1. 記憶の分類と意味 生物学的に見ると、記憶とは「過去の情報を保存し、それを未来に活かすシステム」です。この機能があるからこそ、私たちは…

昨日の続き ハードスケジュール 受付を済ませると教室的な部屋でオリエンテーション。 使用する車種は選べるのだが、決まってない人と言われて手を上げたのが自分だけだった。 オリエンテーションが終わってからインストラクターに相談してNC750に決めた。 準備運動の後、車庫からバイクを出してくる。 出す前にエンジンがかかるか確認するようにと言われていたので、セルスイッチを押すがかからない。 キーをオンにしてなかった... 気を取り直して、やり直すと一発でかかる。そらそうだ。 出してから点検のあと、ブレーキの練習。 スロットルを開けて、クラッチレバーを離していくが動かない。 ギアがニュートラルだった..…

傷つくこと、キリないので、まとめておきます。 今の日本では、感情、個人の感情、それも傷ついたということが、 最大の要因として、のように、 社会が動いているので、 自分の思った通り、 感情的に動くことが正しいかのようになりつつあります。 確かに感情的に強いられてきた人は、つらく苦しいので、 それをはらして解放されたいし、それ以上、背負わないようにする分には、 よいことなのですが、 これが行き過ぎる社会は、よくありません。 傷つくことからの対処には、二つの手段があります。 相手にぶつけることと忘れることです。 前者は、復讐、報復であり、後者は、寛容、忘却です。 というと、誰でも、憎しみの連鎖のよう…

先日、ネット銀行がめちゃくちゃ便利なことを書いた。 bitansanshowyou.hatenablog.com ネット銀行の便利さの感動から、「これはブログにしよう。いや、しなければならない」と思ってブログにしたのだった。やはり自分が感動したことはブログに書き残さねばならない。そう、これはブログを書くものの使命なのだと。しかし記事を書き上げた後にあることに気づいた。はてなブログには、自分の書いた記事に関連する過去記事をリンクしてくれるのだが、上の記事に貼られたぼくの過去記事がこれだ。 bitansanshowyou.hatenablog.com まったく同じことを過去に書いている。 これはブ…

気まぐれ随想録『赤とんぼ』 出てきた万年筆 他件で物置を物色していると、プラスチック・ケースに入った万年筆が出てきた。とっくに誰かにやって家にはないと思い込んでいたものである。 上がセーラー、下はパイロット ２本のうち黒いほうは自分がテパートで買ったような覚えもあるが、定かではない。もう１本の銀色に黒いストライプのほうもそうではあるが、こちらは祖母からもらった小遣いで買ったものである。 黒いほうは普段使いの比較的安いものだったが、銀色のほうはもらった小遣いで買えるような値段ではなかった。それでも気に入ったので店員に話してみると、パイロットでもデザインが売れ筋ではないため売れ残る可能性があり、店…

昨日は個人的記念日・・・ だったのですが、急にお誘いがあって ブログはお休みに・・・ 急と言っても事前に話があったのです が、いつもの通り、忘却・・。 忘れることを読まれて、わざわざお迎 えに来られて、行かざるを得なくなる って言うのも、ちょっと恥ずかしい。 過去を振り返ると、同じように約束を 忘れて電話があったことが２回・・ 今回が３回目・・ こんなことを覚えていれば、忘れるこ とはないと思うのですが・・・。 これからこんなことが増えるのでは？ と思うと、脳を活性化し忘れなくする 方法は？ と思う次第。 記念日・・ それは誕生日・・ 回数は数えたくない誕生日・・。

みなさん、おはようございます。今日も朝から暑いですね。みなさん、朝晩で気温の変化があります。体調は大丈夫でしょうか？無理はしないでくださいね。本日のブログでは「忘れることを恐れる必要はない、でもそのままにしてはいけない事と自己肯定感」をテーマに記載させていただきます。本日も最後までブログをご一読いただければ幸いです。 1. 忘れてもいいんです 忘れることがあると、たとえば大切な約束や、友人や同僚との重要なやり取りを見過ごしてしまうことがあります。それが繰り返されると、周囲からの信頼を失うリスクが高まります。誰でも忘れることはありますが、そのたびに「忘れてしまった」と軽く済ませることが習慣になる…