生物の生理状態などが一定するように調節される性質。恒常性。
19世紀のクロード・ベルナールは生体の組織液を内部環境とし、20世紀初頭にアメリカ合衆国の生理学者ウォルター・B・キャノン(Walter B. Cannon)が「ホメオスタシス」(同一の(homeo)状態(stasis)を意味するギリシア語から造語)と命名した。
人が成長できない最大の理由 まず、昨日の記事はこの記事の前提となるお話であることを説明させていただきます。 恒常性という機能は、人体の物理的な部分だけではなく、精神的な部分にも作用します。 そして、本日の記事では精神的な部分にクローズアップして、心理学的視点で解説を行わせていただきます。 重複して説明する部分がありますが、昨日の記事を読んでくださった方は飛ばしながら読んでください。 昨日の記事をまだ読んでいない方は、ぜひそちらからご覧ください。 kohakumorugana.hatenablog.com 人間の恒常性:基本的な仕組みと重要性 私たちの体は、外部環境が変化しても内部環境を一定に保…
人体に備わった恒常性 本日の記事は、明日の記事を読むための前提となるお話であることをご理解ください。 医療的な話が出てきますが、最後まで読んでいただくことで明日の記事の理解度が深まります。 ホメオスタシスとは何か? ホメオスタシス(homeostasis)は、生体がその内部環境を一定の状態に保つための調節機構を指します。 この言葉はギリシャ語の「homoios(同じ)」と「stasis(安定)」に由来し、外部環境の変化に適応しつつ、生体の内部環境を安定させる仕組みを表します。 生命活動を維持するために不可欠なこの機能は、生物学、生理学、医学など多くの分野で基盤となる概念です。 例えば、私たちの…
こんにちは。 新しいカレーのルーを使ったら、色んな発見がある。 そこから読み解いて見ようと思う💜 いつも、同じカレーの味しか食べません。 我が家でも、もれなく同じ「カレー」を買ってます。 ふと、最近見ていたyoutuberさんが作っているカレーを見ていたら、「2種類以上を混ぜて作っています。」 それを見て、私も新しいのに挑戦しようと思った。 今日、初めて新しいカレーを作って見たら新たな発見があって面白かった💡✨ これって、あれだな~。 人間って、こんな感じだなって。 私達には、恒常性というものがある。 「今の人生を変えたい」、「違う自分になりたい」って、そう思っていても無意識に変わらない同じ選…
ダイエットや筋トレを始める人の多くが、思うように痩せていかなかったり、 筋肉がつかないことを経験します。 やり方が悪いのか、努力が足りないのか、そのうちに飽きてしまい止めて しまう人が多いのではないでしょうか。 人間の体には恒常性があり、現状を維持しようとする働きがあります。 つまり、今の体重が減らないように維持したり、筋肉を現状維持するため 急激に体は変わらないのです。 この恒常性はカロリー消費においても作用します。 人間が使うカロリーは一定であり、運動をしても他で使っているカロリーを 削って、運動に当てるため、全体ではほとんど変化しません。 例えば、一日のカロリー消費を分かり易く1000k…
お別れしません この2週間程、怒涛の日々を過ごしております。 年度末の勢いが年始まで続く。想像してなかったな、なんて日々。あれっ、年度末で一旦リセットでは、ななんて考えていたのは会社員時代の名残。そんなに綺麗にいかないのが個人事業主。 確定申告や青色申告、インボイス申告。まあまあ。 書きたい、書けないのジレンマ。そんな中でも気にとめて頂いた方へ、心から感謝致します。来月末まで近況報告みたいな記事になってしまうかもしれませんが、私は生きています。そしてものすごい勢いでアクティブです。ネガティブもポジティブも感じている余裕がないくらいに。 どうせ倒れるなら前のめりに。まだまだ倒れないですから。 関…
これが絶対はないんだよなあ、と思う夜 最近色んなことに挑戦をした。失敗もした。失敗もあるよね、なんて思って、じゃあどうしようかな、なんて思う日もあり。 とある経営者の方が言っていた。今と違う結果を求めて、同じ行動を取っていたら前に進めない。いや、留まっているわけではない。後退しているのだと。 時間は流れていくけれども、今の位置にたたずんでいたら、後ろにながされちゃうよねって。 私たち人間は変化を嫌うことが、恒常性という人間の特性で証明されている。今が良いって囚われていたら、今が絶対に良いって思う。だってそうでしょう。今の幸せ、今の喜び、今の楽しさ、全て今という易きに支配されているのだから。 け…
人間は恒常性の生き物 人間は恒常性の生き物と言われています。大きな変化を苦手とし、一定の状態を維持しようとする生き物です。なので、大きく変化をしようとする時は、大きなストレスを生み、変化後も持続できなくなるとまた元の状態に戻っていきます。メンタルケアもダイエットも、目標を高く持たない方がよいと言われるのは、恒常性が関係していると私は思います。 けれども、小さな変化は持続していくことができると思っています。 目的があれば。 本を読むことが苦手な少年がいました。活字を見るだけで眠くなってしまう程。少年は本を読むよりも、大好きな野球に打ち込んでいる方が楽しかったのです。少年には好きな野球選手がいまし…
位置の恒常性(いちのこうじょうせい)とは、物体や対象の位置を一貫して認識・記憶する能力を指す心理学的な概念です。位置の恒常性によれば、私たちは物体や対象の位置を安定して認識し、それらの位置情報を維持する傾向があります。 位置の恒常性の概念は、物体知覚や空間認識の研究において重要な役割を果たしています。例えば、部屋にある家具やオフィスのデスクの位置、自宅への道のりなど、私たちは日常的に物体や場所の位置情報を認識し、それを記憶しています。 位置の恒常性は、視覚情報や身体感覚、環境の要素などを組み合わせて形成されます。私たちの脳は、物体の特徴や周囲の環境との相対的な関係を認識し、その情報をもとに物体…
炎上(えんじょう)とは、火が燃え上がること。特に、大きな建造物が火事で焼けること。 また、比喩的に使用され、野球で、投手が打たれて大量に点を取られることや、インターネット上のブログなどでの失言に対し、非難や中傷の投稿が多数届くこと。また、非難が集中してそのサイトが閉鎖に追い込まれることを指します。 火が燃えるために必要なことは、「可燃物」「酸素」「熱」「燃焼の継続」です。 これらのどれか1つでも無くなれば火は消えます。 炎上するために必要なことは、4つの要素を強めることです。 「可燃物」は、大きく、多く、燃えやすく、長持ちしやすいものですね。 「酸素」は、濃度が濃く、大量に用意します。 「熱」…
これから 冬眠する動物みたいな なにやら いつにもまして 油脂とカロリーを 求めているおそろしさ パパの入院中は まるでアスリート並みの食事と まだ食べてたお菓子やバナナ🍌 歩く途中には ドライフルーツやら カロリー摂れるバーやら とにかく 食べて 歩いた パパの前では なんにも食べられなかったから… くしくも 同時に倒れて入院中のママも 血糖値が不安定でおやつ禁止 甘いものに飢えてたママ 液状の下剤をスプーン🥄で あーん それさえ あま~い😸! って… 泣かせてくれたっけなあ…😿 昨夜は 胸騒ぎ? ざわざわ… ざらざらする こころ 落ちつこう…😒 と ココア 甘くないの まったく きな粉がた…