息子が出した答え。“定時制に通って働く”という決断 高校に行けなくなった息子。何度も話し合って、泣いたり怒ったりしながらも―― 今日、彼は一つの答えを出した。 「昼間働いて、夜は学校行く」 「定時制に行くわ」「昼は働く。オレ、普通の高校は無理やった」 その声はどこか清々しくて、迷いが吹っ切れたようだった。“辞める”じゃなく、“進む”っていう選択。正直、泣きそうになった。 父として、誇りに思う たしかに、家庭教師までつけて私立に入れて、期待もしてた。「簡単に投げ出してほしくない」とも思ってた。 でも。こうやって**“自分で決断した”息子を、オレは誇りに思う。** 失敗じゃない。これは前進だ。 大…