以下は,現代ビジネス提供記事(曽根 惠子 氏による)のほぼほぼコピペです。 甥も姉も「相続放棄」 数ヵ月前に亡くなった兄の相続のことで相談に来られた,60代男性の太田さん(仮名)。兄・姉との3人きょうだいの末っ子で,兄は太田さんたちが生まれ育った実家で一人暮らしをしていました。兄には遠方に暮らすひとり息子がいますが,その息子,さらに太田さんの姉が相続放棄したため,相続権が太田さんに回ってきたのです。 亡くなった兄の財産は,地方の実家の土地と築古の自宅,そして預金約150万円。多少のプラスが見込める状況にもかかわらず,兄の息子が相続放棄したのには理由がありました。 実は太田さんの兄は難病を患って…