東京都葛飾区新小岩一丁目にある、JR東日本の駅。総武線(快速)と中央・総武線(各駅停車)が停車する。
島式ホーム2面4線を備える高架駅。出口は北口と南口の2ヶ所ある。千葉方には貨物線の新小岩信号所駅があり貨物支線(新金線)が分岐しており、常磐線金町駅まで延びている。
小岩駅の西隣にあった新小岩信号所が昇格して、1928年(昭和3年)に開業した。現在では快速停車駅となり、「本家」小岩駅よりも利用客が多い。
南口には西友があり、商店街が広がる。
新小岩駅は自殺の名所で知られており、ホームから飛び込み自殺を図る人が多い。このことで2013年6月27日にJR東日本は自殺防止策としてホームドア設置の検討に取り掛かった。
設置の決定や工事は今年度中には発表されてないが、現在ホームドアの設置は山手線では改良工事計画のターミナル駅を除き、全駅に設置工事に取り掛かっている。(ただし、2013年3月までに恵比寿駅、目黒駅、池袋駅、大崎駅は設置済み) もし設置決定すれば、山手線以外では首都圏のJR路線では初の駅が誕生となる。
2015年3月24日にJR東日本が正式にホームドア設置の着手に取り掛かることを発表。2014年10月の京浜東北線の大井町駅に続く山手線以外では2駅目となった。設置すれば、自殺防止など安全性が期待される。