今日12月21日は二十四節気の一つ冬至です。 一年で最も昼が短い日で、「冬至冬なか冬はじめ」と言われるように、二十四節気では冬の真ん中であり、真冬の始まりです。この日を境に太陽が復活し始めるということから、冬至を「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、「幸運に向かう」と言う意味もあるそうです。 今の時期、まつこの庭は霜枯れて花のない寂しい庭になっています。 坐骨神経痛が再発して、枯れた草花の処分も思うようにはできず、イトススキやシュウメイギクのシードが目立つばかりです。 そんな中で実生から育ったビワが今年初めてつぼみを持ち、花を咲かせ始めました。 ビワはバラ科の常緑高木で、中国南西部の原産で、…