無濾過

昨日は「腰古井」について書いた。そして本日はもう一件立ち寄った「木戸泉」について書く。 酒の色味！ 木戸泉酒造はザっと見たトコロ、入口に看板らしきものが見当たらなかった。ただデカい杉玉がぶら下がっているだけだった。ただし、奥に聳える煙突に「木戸泉」と書かれていた。入口から入って右手は蔵元のお住まいなのだろうか？懐かしい様式の木造家屋があって、その反対左手に駐車スペースが設けられていた。 木造家屋に続いて事務所があり、その先に売店があった。売店には誰もいない。レジカウンターに呼び出しベルがあったので押してみた・・・が、反応がない。 商売っ気がないねぇ。 そこで売店を出て左手に、作業スペース？に入…

【純米酒／フレッシュ＆旨味】黒牛 無濾過生原酒 原材料：山田錦、五百万石、米麹／和歌山県／㈱ 名手酒造店 ◆香り：第一印象は、やや弱め。特徴は 、米の甘い爽やかな香り。素早く立ち上がる。◆味わい： アタックは、まろやか。生酒特有の新鮮さとともに、米の旨味、コクが広がる。◆余韻：米のじんわりした旨味が続く。◆総合：新鮮さと米の奥深い旨味が味わえる。美味しい。

11月28日～「セブン＆アイグループ」限定発売の新商品。 「限定醸造」とも書かれているので、当然数量も限定かと。 原材料は麦芽とホップのみ。アルコール度数は５°。 注記されている「無濾過」の濁りは微か。 どっしりとした呑み応えは特徴的。苦味もコクはしっかりあり。 きめ細かい泡で喉越し心地好く、鼻に抜ける微香も軽やか。 値段相応も、上々の出来なのは間違いなし。

【白ワイン・すっきりコク有り系】クラノオト 無濾過 Koshu 2022 日本ワイン／山梨県甲州市／ブドウ品種： ぶどう（山梨県産）、甲州100%／生産者名： フジッコワイナリー㈱／ヴィンテージ：2022 ◆色薄く濁った、ホワイト。◆香り第一印象は、やや強め。特徴は、グレープフルーツの柑橘系の爽やかな香り、 草原の爽快な香り。気持ちよく広がる。 ◆味わいアタックは、スムース。心地よい酸味と苦味、バランスの良い果実味。厚みはそれほどないが、ちょうど良い旨味。◆余韻なめらかな苦味と旨味が続く。◆総合ブルーボトルで白濁感を抑えつつ、 グラスに注いだ時のサプライズ感がある。味わいは、フレッシュ感の中に…

2月8日発売の新商品を早速買って試してみる。 ちなみに「ファミリーマート」での限定発売。 原材料はホップと麦芽だが後者は大麦と小麦の両方が使われている。 アルコール度数は５．５°。 透明なグラスに注げば、濁りのある色味。やや白っぽいけれど、「ホワイト」と断ずるには憚られるくらい。 特徴的なのは、甘みがある口当たりに華やかな香り。 呑んでいて気分が浮き立つような仕上がり。 合わせる肴は難しそうだけど。 ハナシは変わる。 買ってから気づいたんだが、缶の至るところがぼこぼこに凹んで変形しており、おそらく什器に入れる際に落としたのではないかと。 呑むには支障が無かったものの、あまり気分の良いものではな…

居酒屋トークに花を咲かせるために、再び これだけは押さえよう！製法あれこれ 生酛（きもと） 速醸酛（そくじょうもと） 山廃仕込み（やまはいしこみ） 槽しぼり（ふなしぼり） 無濾過 1回火入れ（生詰め） まとめ 居酒屋トークに花を咲かせるために、再び 先日、日本酒好きだけど実はあまり詳しくはなくて・・・という方々に日本酒の種類についてまとめました。 sakebuzz.bar その第二弾として、今回は日本酒の製法についてまとめていきましょう。 以前も注意しましたが、居酒屋トークは楽しい物でなければなりません。知識を見せびらかすのではなく、さりげなく日本酒に付加価値をつけてあげるくらいの気持ちで臨み…