日本学術振興会特別研究員、多摩美術大学・神奈川大学非常勤講師(2010年現在)。専攻は、政治学・政治思想。 1977年、東京生まれ。父親は早稲田大学前総長・同大名誉教授の白井克彦。 2001年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業 2003年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了 2006年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学 2010年一橋大学博士(社会学)
未完のレーニン 〈力〉の思想を読む (講談社選書メチエ)
もうひとつの世界は可能だ―世界社会フォーラムとグローバル化への民衆のオルタナティブ
イラク
など
*1:内容紹介・目次:http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2583879
「教育は学力を向上させればよいというものではない。学力偏重は人格の貧困な偏差値エリートを生む」という教育学が好むイデオロギーとも親和的であった。 しかし、この理念が現実によって変質するまでに多くの時間はかからなかった。 18歳人口が減少してゆくなかで、とりわけ私立大学にとって学力試験 (一般入試)以外の入試は入学者確保のための安易な手段として用いられるようになる。 一般入試と同水準の、あるいはそれを上回る難易度の「一芸」を求めるという建前は早々に投げ捨てられ、早期に入学確定者を囲い込みたいという単なる経営的動機に駆られて、AO入試は拡大した。 18歳人口の減少により競争圧力が自ずと下降し、ただ…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 これからどうなるのか? そんなの誰にもわかりません。 ですが、こうなったらいいなというのは 誰にでもあると思うのです。 問題なのは、 理想というのは人それぞれであって、 みんなの理想は千差万別。 それを交通整理して 適度なところで落としどころを探るのが 民主主義の長所であるはずですが、 昨今では独裁者のような政治家が 己の欲望と権力維持を最優先にして 社会を、世界を壊しているように見えます。 我が国においても アメリカやロシアや中国などと比較すれば、 まだ「マシ」とは言えそうです…
国体論 菊と星条旗 (集英社新書)作者:白井 聡集英社Amazon■日本国憲法の上位に日米安保と地位協定があり、その一部は密約の闇に隠れているけど、実質的に日本は米国の下部組織(属国)ということについては、以下の著作を読むだけで、具体的に理解できるので、正直本書の論旨については新鮮味は感じなかった。日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか作者:矢部 宏治集英社インターナショナルAmazon■ただ、随所で紹介される引用文献などが興味深くて、金森徳次郎の憲法答弁「水は流れても川は流れない」発言とかね。ゆえに国民主権になっても国体は変らないのだと言いたいらしい。まあ、大雨が降れば川自体が流れを変え…
新しい戦前 この国の"いま"を読み解く (朝日新書)作者:内田 樹,白井 聡朝日新聞出版Amazon■面白いですよ。正直、両者の単著より面白いと思う。親子ほど年の離れた二人が、時事放談。とはいえ、白井聡が若いのに年寄(?)なんだね。■安倍氏以降(でもないか?)、行政府の要職が国会で平気で嘘を付くことが常態化して、高市氏も完全に踏襲して虚言の山脈を築きつつあるけど、これは国会の威信を失墜させ、行政府の独裁化を進めようとしているのだという指摘は、確かにそのとおりでしょうね。狂王トランプのロイ・コーン仕込みの悪魔的な政治姿勢、というか交渉術が通用するなら、うちだってこれくらい我が儘やっても大丈夫のは…
『今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義』白井聡 講談社現代新書100 今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義 (講談社現代新書) 作者:白井聡 講談社 Amazon COTENラジオでマルクス・エンゲルス回を聴いてそのややこしさとめんどくさい性格に驚き、『才女の運命』で妻のイェニーへのとんでもない仕打ちに顎が外れ、この人どういう所が偉人なのかシンプルに確かめたくて読んだ。 このシリーズのいいところはマルクスの生涯とその思想がきちんとまとめられているところ。多分『資本論』当たりのことは確実に表現しきっているとはいえないまでもエッセンスはわかると思う。 なんだか資本主義に反対して…
属国民主主義論 この支配からいつ卒業できるのか 朝日文庫/内田樹(著者)白井聡(著者)女神の息吹Amazon■内田樹と白井聡の対談本の第2弾です。もともと2016年に出て、2022年に増補されて文庫化されたもの。■それぞれの単著は、まだ読み込んでいないけど、どうも単著よりもむしろ対談本のほうが読みやすいし、面白い気がする。様々な報道情報を組み合わせて、事象の文脈を読み取って、その裏側(無意識の領域!)を推理するのだという方法論は、非常に納得感がありますね。やはり、表の世界で言明されない本音の世界、言うに言えない世界、そもそも意識の下に抑えこまれた言語化されない世界、これを当て推量しないと、思想…
日本戦後史論(朝日文庫)作者:内田 樹,白井 聡朝日新聞出版Amazon■元々2015年に出て、2021年に文庫化された本です。いや、思想家の本て面白いですね。近現代史や戦後史の捉え方に対する補助線の引き方がユニークで、実証的に正しいのかどうかはおくとしても、考え方としてすんなり腑に落ちるところがある。特に、日本人の潜在意識を捉えたところに、思想家としての意義があると思う。とても大事な視点だから。■「日本のシンガポール化」という見立ては、非常に明快で、筋が通ると感じる。日本の「北朝鮮化」も同様に、ありうる、というか右派は明言しないけど、明らかに内心そう思っているだろう。そこをズバリと言い当てる…
白井聡さんのニッポンの正体という番組を見た。タイトルは「いまこそ、小日本主義! 〜没後50年 蘇る石橋湛山の理想と哲学〜」とあった。石橋湛山(1884年〈明治17年〉生- 1973年〈昭和48年〉没)は日本のジャーナリストで、政治家で、教育者であった方である。戦前は、おもにジャーナリストとして活躍し、戦後は政治家として活躍し、様々な大臣の要職を歴任し、さらに第55代内閣総理大臣にも就任したが、残念なことに病気のため首相在任期間65日で辞任することになった方である。 そしていま、戦後政治を振り返るときに、もし石橋内閣が2年存続できたならば、その後の岸内閣時代に直面した日中関係の断絶といった最悪の…
島田雅彦法政大学教授の「(安倍晋三元首相が)暗殺されて良かった」発言の後、笑う青木理氏。 (0:22~) pic.twitter.com/Ck3DEKRcNS— TSUI 88 (@88TSUI) April 19, 2023 夕刊フジ 島田雅彦www.youtube.comネット放送「エアレボリューション」での軽率な発言により、大きな誤解を招いたことを反省し、今後、慎重な発言に努めることを改めてお伝えします。— 島田雅彦 (@SdaMhiko) April 20, 2023 また大学の講義で殺人やテロリズムを容認するような発言をした事実は一切ないこと、言論に対する暴力的封殺であるテロリズムに…
booksch.hatenablog.com 【本屋物語】03月14日号 Check... #AirRevolution #雨宮処凛 | #貧困 #日本社会 #世直し Check... #AirRevolution 雨宮処凛さんの回「貧困から日本社会を見つめ、世直しを考える~」をcheck… 確かに770円は 新書3冊分の値打ちのある内容だと感想。 live.nicovideo.jp ストリームレコーダー - Chrome ウェブストア enough is enough… we demand change そして 再生のために 明日にでも 消費税を廃止し、国民一人一人に10万円ずつ配るべきだと…