午後の「ガサゴソ」 数日前の午後、ポストから「ガサゴソ」という音がした。📬見てみると、国勢調査の封筒が入っていた。「あっ、そうか、今回は手渡しじゃないんだ」――そう思った。 以前は調査員さんが直接来て「ここは何人世帯ですか?」とぶっきらぼうに聞いてきた記憶がある。そのときは「なんでそんなこと聞くんだろう」と少し警戒したものだ。けれど後で考えると、調査票を渡すための事務的な確認にすぎなかったのだとわかる。私が勝手に「観察されている」と思い込んでいたのだ。 今回の調査員さんは、そういう声かけもなく、ただポンとポストに入れていった。実際には在宅していたけれど、顔を合わせずに投函するスタイルだったのだ…