浜松の「家康の散歩道」には、定番の観光名所とは必ずしもいえないようなマイナー神社が含まれています。元城町東照宮、五社神社・諏訪神社、浜松八幡宮なら、観光の場所となるでしょうが、いくつかの神社はあまりよく知られていないと感じます。 遠江分器稲荷神社 中世の引間宿の北の端にあったのが浜松八幡宮なら、こちらは引間宿の南の端にありました。家康が浜松に入った時、1568年に作られた稲荷神社ということです。また、本多忠勝の屋敷が横にありました。 金山神社 名古屋には金山という大きな駅があります。城のパーツや武器作りなどに関わる鍛冶職、金工職人、鋳物屋のための神社が、金山神社です。浜松駅前には、「鍛冶町」が…