私は給食には悪い思い出しかありません。 子どもの頃の私は好き嫌いが結構あって(今も偏食気味ですが)給食が嫌で仕方がなかったのです。 当時は圧倒的に「残すことは悪いこと」や好き嫌いをしてはいけない」といった考え方がまかり通っていて、ほとんどの教師はすべて食べ終わるまで生徒を残していたのです。 私はこの悪しき風潮のおかげで小学校5年生のときに不登校になりました(当時は登校拒否と言っていました)。 おかげさまで、私は学校や先生に対しての「幻想」や「思い込み」から脱することができました。今にして思えばとてもいい経験ができたなと。 昨今の、特に新型コロナ騒動以降においてはある程度は個人の好き嫌いを表に出…