三流国家の振る舞い 三流国家の振る舞い 国民を守らなくなった政治 主流派経済学の誤った学問によって日本は衰退と貧困を招いている。当新聞の前号でも述べたが、この学問は世界金融危機のような事態は一切考慮されておらず、彼ら学者達はそれが起きない前提で理論を構築していたのだ。フランスの経済学者トマ・ピケティはこの理論を揶揄しているが、当然のことだ。 この学問が竹中平蔵パソナ会長をはじめとする、構造改革者が跋扈することになり、余計に貧困格差が開いてしまった。恐ろしいのは、主流派経済学が停滞と衰退の原因であることを知らず、まだまだ努力が足りないと言い、更なる構造改革を推し進める。このようなことを延々と繰り…