第8話後半「藤原実方朝臣」51番歌 かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを (藤原実方朝臣 ?~998年)(960頃?~998年)https://hyakuninisshu.sakura.ne.jp/51.html *出典『後拾遺和歌集』に「女にはじめてつかわしける 藤原実方朝臣」という詞書あり = 恋仲になった女性にはじめておくった和歌 藤原実方と清原諾子(清少納言)は恋仲だった時期があり、51番歌は、諾子と恋仲になった際、実方が諾子に送った歌だという立場で、第8話後半は展開する。 離婚状態であった諾子のことを心配した父・清原元輔は、実方にときどき諾子を見舞ってや…