堀部政男情報法研究会連続シンポジウム「共通番号制度と国民ID時代に向けたプライバシー・個人情報保護法制のあり方<課題と提言>」第4回
- 開会挨拶(堀部政男情報法研究会会長)
- 講演「1995年EUデータ保護指令の改正論議とその方向性」(堀部政男一橋大学名誉教授)
- 招待講演「社会保障と税の一体化政策と共通番号制度」(森信茂樹中央大学法科大学院教授・東京財団上席研究員)
- 質疑応答
- 報告1「共通番号制度導入に伴うプライバシーの権利保障のあり方」(新保史生慶応義塾大学准教授)
- 報告2「第三者機関の法律上の論点」(小向太郎情報通信総合研究所 主席研究員)
- パネル「番号法と第三者機関のあり方−個人情報保護法制とプライバシーの権利」(パネリスト=三宅弘弁護士、高木浩光産業技術総合研究所主任研究員、新保史生慶応義塾大学准教授、小向太郎情報通信総合研究所 主席研究員、司会=鈴木正朝新潟大学法科大学院教授)
- 閉会挨拶(高野一彦関西大学 准教授)
懇親会はパスしました。
鉄道の復旧
山田線(上米内〜宮古)が復旧しました。3月中と発表されていた只見線(会津若松〜会津坂下)の復旧見込みは3月30日と、磐越東線(郡山〜船引)の復旧見込みは3月31日と発表されました。不通区間と復旧見込みを表形式にまとめました。
JR東日本 | 飯山線(戸狩野沢温泉〜十日町) | |||
小海線(小淵沢〜小海) | ||||
相模線(寒川〜橋本) | ||||
八高線(拝島〜倉賀野) | ||||
鹿島線(延方〜鹿島サッカースタジアム) | ||||
信越本線(安中〜横川) | ||||
両毛線(伊勢崎〜小山) | ||||
吾妻線(全線) | ||||
東北新幹線(那須塩原〜盛岡) | ||||
東北本線(黒磯〜安積永盛) | ||||
同(安積永盛〜郡山) | 4月上旬 | |||
同(郡山〜本宮) | 3月29日 | |||
同(本宮〜福島) | 4月上旬 | |||
同(福島〜岩沼) | ||||
同(岩沼〜仙台) | 4月上旬 | |||
同(仙台〜岩切) | 3月31日 | |||
同(岩切〜利府) | 4月上旬 | |||
同(岩切〜一ノ関) | ||||
仙山線(仙台〜愛子) | 4月上旬 | |||
同(愛子〜山寺) | ||||
仙山線(山寺〜山形) | 4月1日 | |||
仙石線(あおば通〜小鶴新田) | 3月28日 | |||
同(小鶴新田〜石巻) | ||||
石巻線(小牛田〜女川) | ||||
磐越東線(郡山〜船引) | 3月31日 | |||
同(船引〜いわき) | ||||
只見線(西若松〜会津坂下) | 3月30日 | |||
同(会津坂下〜小出) | ||||
奥羽本線(福島〜米沢) | 4月上旬 | |||
同(新庄〜横掘) | 3月27日 | |||
左沢線(全線) | 3月28日 | |||
陸羽東線(全線) | 4月上旬 | |||
陸羽西線(全線) | 4月上旬 | |||
山田線(宮古〜釜石) | ||||
岩泉線(全線) | ||||
釜石線(花巻〜遠野) | 3月28日夜 | |||
同(遠野〜釜石) | ||||
大船渡線(全線) | ||||
気仙沼線(全線) | ||||
八戸線(鮫〜久慈) | ||||
常磐線(土浦〜勝田) | 4月上旬 | |||
同(勝田〜岩沼) | ||||
水戸線(全線) | ||||
水郡線(全線) | ||||
わたらせ渓谷鐵道 | (桐生〜相老、神戸〜間藤) | |||
真岡鐵道 | (下館〜真岡) | |||
鹿島臨海鉄道 | 大洗鹿島線(水戸〜新鉾田) | 4月上旬 | ||
同(新鉾田〜大洋) | ||||
同(大洋〜鹿島サッカースタジアム) | 4月上旬 | |||
ひたちなか海浜鉄道 | 湊線(全線) | |||
阿武隈急行 | (全線) | |||
仙台空港鉄道 | (全線) | |||
仙台市営地下鉄 | 南北線(台原〜泉中央) | 5月末 | ||
三陸鉄道 | 北リアス線(田老〜陸中野田) | |||
南リアス線(盛〜釜石) |
標準時に狂い
思わぬ、悪影響が・・・。orz
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、東日本を中心に、電波時計が正確な時刻を自動補正できない状態が続いている。時刻合わせに使われる「標準電波」の送信所の一つが、避難指示の出た地域にあるためだ。送信所の再開の見通しはたっていない。
標準電波送信所は国内に2カ所あり、その一つが福島第一原発から約17kmの地点にある「おおたかどや山標準電波送信所」。送信所を運営する情報通信研究機構によると、政府が同原発から半径20km圏内に避難指示を出した12日夜、職員を退避させた。ふだんは2〜4人が常駐していた。
地震による建物や機器への被害はないとみられるが、避難指示が解除されない限り、再開は難しい。もう一つの「はがね山標準電波送信所」は佐賀市にあるが、電波が届く目安は1,000km前後とされる。関東地方では電波が届いたり、届かなかったりしている状況という。
このため、カシオ計算機やシチズン時計など大手時計メーカーには13日以降、電波時計に関する問い合わせが1日に十数件あるという。セイコーウオッチは「一時的に時刻合わせの機能が使えない」と販売現場で説明するよう指示した。
電波時計は時刻合わせの機能が使えなくても大幅に狂うことはなく、多くの製品は最大でも1カ月に10秒の誤差が出る程度という。ただ、時計は卒業や入学の記念に贈られることが多く、業界は春商戦のまっただ中にある。停波が長引けば、人気が高い電波時計の国内販売計画に影響しかねない。大手メーカーの推計では、電波時計の機能がついた腕時計は、2009年度に世界で630万個、国内で230万個販売された。
標準電波は個人用の時計のほか、山間地の地震計など、計測機器の時刻合わせにも利用されている。気象庁は停波後、地震計を有線での時刻補正に切り替えている。
(2011年3月26日=asahi.com)