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革命

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一般

革命

かくめい

revolution(英)

大規模な変革・変動を表す語。社会的・政治的な権力構造の変化を指す語として用いられることが多いが、それに限らない。例えば、産業革命とか技術革命といった語の他にも、「画期的」とほぼ同義で「革命的」の語が用いられる等している。

漢語

漢語としての「革命」の本義は易姓革命のこと。

つまりは天まり、(新しい姓を持つ)王朝が登場すること。

出典は易経の49「革」の「湯武革命、順乎天而應乎人*1」。

後に、revolution*2の訳語として用いられるようになる。

revolution

大元はラテン語「回転」などの意を持つrevolutio。15世紀頃から、状況の激変を指す語として用いられるようになる。政治的な局面での初出は1600年ごろ。

1688年の名誉革命を指す語としてよく用いられた。

したがって、実際に英和辞典でこの語を引いても、政治的・社会的な意味合い(日本語では「革命」と訳される場合)の他にも、天体の公転とか回転とか周期といった意味も掲載されている。

人類の技術革新における革命

*1:湯武は命をあらたむ、天にしたがいて、しかして人に応ず

*2:の一部の意味で

音楽

革命

かくめい

ショパン作曲。

12の練習曲作品10(1832年出版)の1曲。

1831年、故郷ワルシャワがロシア軍に陥落され、失望と憤怒のあまり、一気に書き上げたと伝えられている*1

ショパン自身はこの”エチュードOp.10-12”にタイトルはつけていないが、後にリストが”革命”と名づけ、その俗名が定着したようである。

第65〜66小節右手の旋律は後に即興曲第2番嬰ヘ長調の第55〜56小節にも使われる。

*1:ほかに前奏曲ニ短調、それにスケルツォ第1番も

音楽

革命

かくめい

ドミトリ・ドミトリィヴィチ・ショスタコーヴィチ交響曲第5番の副題とされる。

とはいっても本来はショスタコーヴィチ交響曲第5番には副題は存在しない。

この副題を用いるのはおそらく日本人だけで、作曲者がこの交響曲に込めた思いを全く理解していない証拠だったりする。

最近はCDでもこの副題を付けるものは少なくなってきた。良い傾向である。