90年代後半(99年あたり)にフジ(CX)系列で深夜に放映されていた帯番組。メインパーソナリティはいとうせいこう、アシスタントはU‐turn。ちなみに、提供はドリームキャスト。
街頭、留守電、FAX、e-mailから「民の声」として寄せられる一般視聴者からのメッセージを三賢人と称される三人のゲスト(タレントだったり俳優だったりスポーツ選手だったり)が、解釈する。心に響けば「支持」、響かなければ「不支持」とし、最終的にいとうせいこうが「社会の窓」に入れるか否かを決定する*1。
月に一度、その月に社会の窓に入った民の声から大窓王が決められ、大窓王となった民の声には賞金100万円が贈られた。
その後、番組改編により『社会の窓2』という番組になる。三賢人の代わりにU‐turnとアリtoキリギリスが民の声を交互に紹介、窓姫と呼ばれる女性ゲストがそのどちらの方が面白いかを判定するという全くの別番組になり、フジテレビホームページの掲示板に「つまらなくなった」「前の方がよかった」等の声が多数寄せられた。
*1:決定権は彼に在る為、三賢人が皆不支持であろうとも、社会の窓に入ることがある
ズボンのチャックのこと。昭和20年代にNHKが放送していたラジオ番組の名前に由来する。
男の場合にしか使わないと思われる。
「チャック全開」=「社会の窓全開」として使われることが多い。