大阪市東淀川区にある、阪急電鉄京都本線、千里線の交差する駅。
ホームは2面で、のりばは2号線〜5号線の4本。2・3号線が上り(河原町駅・北千里駅方面)、4・5号線が下り(梅田駅・天神橋筋六丁目駅方面)である。1号線は十三駅〜淡路駅間が支線だった頃、その折り返し列車用に使用されていたが、1954年(昭和29年)に廃止されたまま欠番になっている。
京都線と千里線が平面交差しているため駅構内の配線が複雑で、ダイヤによっては信号待ちがたびたび発生している。また、このお陰でダイヤ調整が難しく、一度列車が遅れてしまうと大幅にダイヤが乱れてしまうことも少なくない。
淡路駅周辺は2020年度の完成予定*1で高架化が計画されている。総延長6.9kmに及ぶ大規模な高架化事業となる。また、これとは別に、淡路駅東側を通過している城東貨物線をおおさか東線として旅客線化する計画がJRなどにより進められており、これにも淡路駅が設置される予定である。こちらは2018年完成予定である。
■ 阪急京都線《通勤特急が通過。特急、快速急行、準急、普通が停車》[一部、大阪市営地下鉄堺筋線と直通運転]