(本来なら口にすることが憚れるような)思っていることや知っていることなどを包み隠さず、端的に言ってしまうこと。
最近では「ここだけの話」とか「言ってしまえば」「要するに」のような軽い感じで使われる。
「打ち明ける」→「ぶちあける」に「ぶちまける」のニュアンスが加わって「ぶっちゃける」になったと思われる。
「ぬっちゃけ」という誤用も最近見られる。
ちなみにテレビでこの言葉を流行らせたのは99(ナインティナイン)の岡村隆史である。
もともと岡村は横山たかしひろし師匠からネタを引っ張ってきているので元祖は横山たかしである。
なお、近年では若者向けの『就職活動のマナー』的なマニュアルに
『使ってはいけない言葉』として登場している場合があるのも興味深い。