カボチャ、ネギ、ジャガイモ、ハクサイなど野菜や肉を多く入れ 幅の広いめんを生のまま味噌で煮込んだ山梨独特の郷土料理。 山国甲州には水田が少なく、お米は貴重な食べ物でかわりによく食べられた。 武田信玄が 陣中食としたという話もあるが その由来は中国から禅宗とともに渡ってきた「飩(はくたく)」である。
TH69です。 夕食は「ほうとう」でした。国華園で買った南瓜一玉の半分を使いました。 冷凍していた「ほうとう」のうどんが一人前だけ残っていたのを使い切りました。 合わせたワインは丹波ワインのマスカットベーリーA「丹波ワイン 新酒 赤 2024」です。甘い香りですが甘口ではなく、食事にも合わせられる美味しいワインでした。 激安酒屋で500ml瓶が500円でした。嫁ハンは休肝日なので一人で1本です。 四毒抜きするためには小麦の固まりのうどんを使う「ほうとう」は無理なので、今後どうするか考え中です。業務スーパーのライスヌードルを入れるか、麺類を全く入れずに南瓜の豚汁みたいにするか悩ましい所です。 で…
延長6,625m、雁坂トンネルを抜けて、Zは関東平野から甲府盆地に抜けた。この辺りは笛吹川の最上流部に辺り、甲武信岳から吹き下ろす風はまだ十分に冷たい。広瀬ダム周辺の山桜は満開で、ひらひら舞ってくるピンクの花びらがシールドに張り付く。快晴のGWは、彩甲斐街道(R140)をふたりで駆けている。 東京から秩父方面へはR299がお勧め、山藤を眺めながら高麗川沿いのワインディングがご機嫌だ。秩父市街に降りる手前で、思い出したように左にウインカーを出す。この季節、このルートを走るなら、春色重なる芝桜の花じゅうたんを見ておきたい。 秩父のシンボル武甲山の麓、羊山公園には10品種40万株の芝桜が見ごろを迎え…
山梨県と聞いて、何を思い浮かべますか?富士山、ぶどう、ワイン…そして忘れてはいけないのが「ほうとう」です。太くてもちもちした麺に、たっぷりの野菜を味噌仕立てのスープで煮込んだ、心も体も温まる郷土料理。なぜ山梨では、これほどまでにほうとうが愛されてきたのでしょうか?そこには、山梨の歴史や風土、そして人々の知恵がぎゅっと詰まっています。 まず注目したいのは、山梨県の地形です。山に囲まれた内陸の地域で、冬は寒さが厳しく、雪が降ることも少なくありません。そんな環境の中で、昔の人々はどうやって食材を確保し、体を温めていたのでしょうか。そこで登場したのが、保存しやすいかぼちゃやにんじんなどの根菜類。そして…
今週のお題「感動するほどおいしかったもの」 最近食べたものですが、甲府のほうとうがとても美味しくて……実は、父と二人で先日甲府に旅行に行ってたんですね。一泊二日だったんですが、二日間ともお昼ご飯はほうとうを食べさせていただきましたよ😊 一日目は王道に「かぼちゃほうとう」。 二日目は暑かったので「海老天おざる」。(写真無いですごめんなさい💦) 両方とも美味しかったです😋 後一回食べる機会があったら、鴨肉ほうとうも食べたかったな……甲府、また行きたいです。 そして、しっかり推し活も楽しんできました! 甲府駅の近くのホテルに泊まったのですが、そこからバスで行ける距離に山梨県立文学館があって、そこは太…
せっかくの機会なので、山梨県の甲府とハイジの村クララ館と石和温泉に旅行に行った時の写真を2回に分けて公開したいと思います。第2回目です。ハイジの村クララ館でのディナーではラクレットとサラダとブリュレを食べました。朝ごはんでは、目玉焼きと、パンと、サラダとフルーツと、ヨーグルトを食べました。ぶどうパフェも食べて、甲州ほうとう小作でほうとうと馬刺しを食べて、最後は、石和温泉糸柳に行って、温泉に入ってきて、中央本線の普通列車で帰りました。
両駅の丁度中ほど、【一ツ木通り】沿い。 『ほし野』の脇に階段があり、昇って行けば二階はかなり広い空間。 カウンターは二ヵ所で合わせて十三人が座れる。 それ以外にも、大中のテーブルが四卓ほどあり、二十人以上は向かえそう。 11:30の入店で先客は一。その後、食べ終わって出るまでの来客は四。 オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。会計は渡された札を持ち、 食後に入り口正面のレジで。入店時に「現金は使えない」旨の案内あり。 食したのは、おざら。値段は1,100円。 大盛り無料とのことで、迷わずお願いする。 この暑さで、激熱の《ほうとう》は辛いかも、とびくびくしていたが、冷たいメニューが有って助…
東京の隣の山梨では懸案事項がうまくいったときなどに 「うまいもんだよカボチャのほうとう」 ということがあります。ほぼシャレの言葉遊びではあるものの、いわゆる国中とよばれる甲府盆地のあたりは実際にカボチャのほうとうが名物です。しかし死んだ父は子である私を連れて甲府盆地の塩山というところへでなんどか出かけてたのですが不思議なくらい現地でほうとうを食べた記憶がなく、土産にほうとうの麵を買ってきたことは1度くらいであけすけに書くと「信玄餅の方が良かったな」という記憶しかなく、つまるところずっと謎の食べ物でした。 そんなのが大人になってほうとうを自家薬籠中のものになどできるはずもなく、山梨へ行った折に何…
ほうとう(餺飥)で油溌麺(油潑麵・油泼面) ほうとう、山梨のかぼちゃ入りのものが 有名ですが「おっきりこみ」という名で群馬にもあります。 (この呼び名、地元では聞いたことがありません。 煮ぼと・煮ぼうとうなんて呼ばれている) 群馬のほうとうにかぼちゃは入れません。 ほうとう(餺飥)は中国唐の時代に日本に伝わったそうで。 現代中国には残っていないようですが、 中国南北朝時代・北魏の書物「斉民要術」に出てくるそうな。 起源の場所では既に失われたものが伝わった先でのみ生き残っている、 という例は、文化史ではよくあることですね。 油潑といえば𰻞𰻞麺が最近では有名ですが、 シンプルな調理法ですし、麺なら…
1月5日(日) ジョギングなし。 朝から、富士吉田に向けて出かけた。 年に一度、富士山を見に行く旅行だ。 東名高速→圏央道( 海老名JCT経由)→中央高速のルート。 まずは、旅館から車で20分程度の河口湖に到着して、チェックイン前の時間を過ごす。 ちょっと古めかしい、いかにも観光地という、昭和のにおいが残る土産屋や食堂が実にいい。 観光スポットでは、道ゆく人の9割が外国人の印象だ。 冗談ではなく、道を歩いても食堂に入っても、本当に日本人と出会わないように感じる。 富士山周辺は、世界遺産がらみなので特に外国人の比率が高いのかもしれない。 ただ、いつかこの人たちがいなくなったら、今繁盛している店は…
かぼちゃほうとう ¥1400 石和駅前通り店 河口湖店に12時、15時に行ったら満車で入店できず、諦めきれず石和まで移動。