妊娠中に、体内で慢性炎症を起こしやすい食品を食べているママから生まれた子どもは、小児肥満や過剰な体脂肪リスクが高まる可能性が高いそうです!?アイルランドの最新研究を見てみましょう。 ヨーロッパ7ヶ国の母子データを解析 アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリンの研究報告により、冒頭のようなことがわかってきました。研究では、アイルランド、フランス、イギリス、オランダ、ポーランドの7つの出生研究から収集されたデータが分析されました。対象となったのは、約16,000組の母子ペアで、ママの平均年齢は30.2歳、BMIの平均値は23.4でした。 子どもの小児肥満は妊娠中のママの食生活が悪いから? …