一昨日は旧暦4月3日であった。そして、三日月(ほぼ月齢3)が20時頃に近くの山並みに沈んだ。月での地球照(太陽光があたらない部分)が自分の視力(1.2)では判然としなかった。しかし、高感度での撮影にて(ISO感度 6000-8000、シャッタスピード 1/10秒)、このものがはっきりとしている画像を得た。また、三日月が沈む直前に木星と接近する場面も撮れた。 この時の三日月は、かつて武将達が用いた兜の前立ちをイメージさせるほど傾いていた。 三日月での地球照(高感度撮影にて)。航空機、それとも人工衛星であろうか、地球照に近づく物体があった。 約1秒後の画像である。その物体はさらに近づき写らなくなっ…