外燃機関の対義語。 外燃機関が機関外で燃料を燃やしているのに対して、内燃機関は機関内で燃焼させているのでこの名がある。 機関内で燃焼していると言うことはそれだけ出力効率は増すことになるが、反面常に動作している中に連続的に燃料を供給する必要があり、技術的には難しい。また密閉されることが必須となる。 石炭のような固体燃料では難しく、石油、特に揮発性の高い軽質油の登場によって実用となった。
自分自身が、自分の外側からエネルギーを供給して生きていくか、もしくは、自分の内側からエネルギーを生み出して生きていくか、どちらが良いかというと、後者だと思います。 承認欲求というものがありますが、他人から認められると、人は自己肯定感が高まったり、安心感を得たりして、生きていきやすくなります。いわゆる自分の外側からエネルギーをもらうという事です。 ですが、必ず人や社会から、常に認められるとは限りませんから、承認を得られないときはエネルギーの供給が無くなってしまいます。また、承認欲求が満たされなくと、不安になり、焦りにつながり、苦しくなるわけです。 ですから、出来れば、自らエネルギーを生み出せると…
※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。 はじめに 記事の前にちょっとだけ宣伝です 長さや重さを国際基準に統一! 歴史を感じる動力源 終わりに はじめに 現在お届けしているのは国立科学博物館(カハク)の旅行記。前回の記事で美しい万年時計や発電機に感動した私は更に2階の奥に進みました。展示のテーマは、変わらず「科学と技術の歩み」です。そこには先人の努力が垣間見える、数々のものがありました! 記事の前にちょっとだけ宣伝です 以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。その一部を纏めて内容を編集し、Noteの有料記事で販売を始めました!(Noteの記事は広告なしです)現在販売しているのは、①東京…
EV普及にはまだまだ時間がかかる マッキンゼーが世界中の消費者を対象に実施した最近の調査によると、世界の電気自動車所有者の約30%が内燃機関車に戻る可能性が高いことが明らかになりました。 この調査はオーストラリア、ブラジル、中国、ドイツ、ノルウェー、フランス、イタリア、日本などで行われました。ガソリン車等と書きましたが、正確にはICE(内燃機関)でハイブリッドなども含むのですが、このICEに戻るとしたEV車のオーナーが最も少ない13%だったのが日本です。最も高かったのが49%のオーストラリアで、次いで米国の46%がICEに戻ると回答しました。 ほぼ半分のEVオーナーが内燃機関に戻るって衝撃的 …
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、7/27㈭午前2時53分。 今回は、エディ・ヘンダーソン。 [http://:title] 以前にも紹介したと思いますが、この曲はカッコいいので…。 エムトゥーメイのペンによる曲です。プロデュースにも加わってますね。他にはパトリス・ラッシェンやポール・ジャクソンなんかも参加してます。 まぁ…それにしても暑いですね。 僕は北海道生まれ、育ちなので夏はとても弱いですね。 今から20年くらい前に岐阜県で仕事してたけど…。 正直、…無理。 暑いの耐えられないんです。あと、湿気。 北海道な…
Engine. エンジン
二酸化炭素と水素から作られる合成燃料「e-fuel(イーフューエル)」に注目があつまるようになるのでしょうか。 EU欧州委員会が、「e-fuel」を利用する場合に限り、2035年以降も内燃機関を搭載した新車の販売を認めることを、独政府と合意したといいます。 EU、エンジン車容認へ 合成燃料に限定、独と合意:時事ドットコム EUは当初、全てのエンジン車を禁止する方針でしたが、反対していた自動車大国ドイツとの対立を解消するのが狙いといいます。 「e-fuel」の生産を始めた独ポルシェ 独ポルシェアが南米チリに、合成燃料プラントの建設を始め、昨年末にこのプラントが稼働を始めました。 チリで合成燃料の…
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「カネは使う人の人生を豊かにするための燃料である」 By 湯山玲子 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。 *最後の純内燃機関車 数年前にND買った時、ワタクシは「コレがワタクシの買う最後の純粋な内燃機関(以後ICE)のクルマなんだろうな~( ̄▽ ̄)」って思ってたのだが、気が付いたら次のクルマも純ICEになってて、更に言えばその次も純ICEになりそうな様子である(笑)もうF1もWECもWRCもハイブリッド(以後HV)で、今後はスポーツカーもHVが主流になるんだろうなと思ってたけど、思った以上になってないのである。まぁワタクシとしては気持ち良…
jp.reuters.com
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「憎むのは易しく、愛するのは難しい。良いものを創り上げるのは難しく、悪いものは簡単に手に入る」 By モラルジ・デサイ といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。 *凄いクルマとは クルマ好きとその類の議論をしたら三日三晩経っても答えは出ないだろうが(笑)ワタクシの答えは「オーナーに夢とロマンを与えてくれるクルマ」である。国産車で一番分かり易いのが歴代GT-Rである。GT-Rってのはどの世代でもそうだけど、国産最強のエンジンを搭載し、兎に角アホほど速くて、オーナー達に「世界トップクラスの速さの国産車をバーゲン価格で売ってやるッ!お前等に最高の夢…
jp.reuters.com 脱炭素に向けて様々なタイプの内燃機関、エンジンを開発、活用していくことでトヨタやマツダなど5社が連携していくとのことです。 はっきり言って遅すぎたと言わざるを得ません。 私は今から12年前の2009年8月に書いたブログ記事「究極のエコカーはEV?FCEV?いや、実は・・・①~③」のシリーズの最後、③で書いたように、内燃機関、エンジンに比べてEVは部品点数が激減するため、雇用が大幅に減ります。 しかし、バイオ燃料化してCO2排出量を大幅に減らせば生き残れる可能性があるのです。 ただ、それはEV化が進む前に成し遂げられなければならないため、その頃の自動車関係、ガソリン…
「日産、ホンダから何を突き付けられたのか」について 「日産、ホンダから何を突き付けられたのか」 日産自動車とホンダの経営統合に関する議論が進む中、両社が直面している課題や背景について詳しく探ります。この統合は、日産の経営再建を目的としており、ホンダが日産に突き付ける条件や期待も重要な焦点となっています。以下に、前置きと目次を示します。 https://cdn-xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03049/122300009/zu.jpg?__scale=w%3A800%2Ch%3A726&_sh=09a0740440 前置き近年、自動車業界は急速な変化に直…
2050年に向けてのカーボンニュートラル計画で、段階的に内燃機関を縮小させている ホンダではあったが、これまであまり開発されなかったe:HEVがようやく進化した。 今回の開発では、モーターの高効率化&大出力化が図られたことで高出力と低燃費を両立、 エンジン&バッテリーのサイズにより「スモール/ミッド」の2種類を用意、 将来的にはPHEVへのベース技術として発展していく予定だという。 そして今回、新ドライブモードとして「S+ Shift」を新設、電動化時代においても走りを追求する。 そんな新e:HEVシステムは2025年に投入予定で、先ずは新型「プレリュード」から。
BMWが新世代「5シリーズ」のハイパフォーマンスワゴンとして、日本初導入となる「M5ツーリング」の日本発売を2024年12月25日に発表しました。 新モデルにより魅力をアップしたBMW新型5シリーズについて、スペックや価格などを詳しくご紹介します。
EV(電気自動車)でコストがかかる部品を部品別にランキング形式で紹介します。EVのコスト構造は内燃機関車(ICE)とは異なり、バッテリーやモーター、電子制御部品が主要なコスト要因です。 1. バッテリーシステム コスト比率: 車両価格の30%~40% 主な構成部品: リチウムイオンセル(リチウム、コバルト、ニッケル、グラファイトなど) バッテリーマネジメントシステム(BMS) 冷却システム 理由: 原材料(特にリチウムやコバルト)の価格が高い。 高度なエネルギー密度と安全性を確保するための技術が必要。 平均コスト: 1kWhあたり約100~150ドル(2024年現在) 2. 電気モーター コス…
キーワードは、ソフトウェア.ディファインド.ヴィークル ( Software Defined Vehicle )。 車体自体、モノとしてのハードウェアは標準化・単純化に向かう。電気自動車になれば内燃機関は不要となり、バッテリーなどの電源でモーターを回して走るという全く異なるモノになる。 そのハードウェアの断層的イノベーションが起きている一方で、「使い方」つまり、ことづくりというソフトウェアの面で差別化を図りつつ、ソフト自体のプログラムをupgradeすることはいとも簡単に可能でコストレスになる。 新たな事業者の新規参入が相次いでいる、そんな激変の中で、経営体力が弱体化している "技術のニッサン…
【ホンダ、自動車心臓部「エンジン」を海外に身売り!】大企業の持株比率で分かる日本が外資に乗っ取られてる!ここまで高まっている外資の持ち株比率~『資本主義は経済植民地化計画』カルロスゴーン逃亡事件、米軍が関与?結局日本はアメリカの属国~ ■ホンダ、脱エンジンで子会社売却へ 八千代工業、インド企業傘下に 時事通信 2023年07月04日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070401129&g=eco ~~~ ホンダは4日、連結子会社の自動車部品メーカーで東証スタンダード上場の八千代工業について、TOB(株式公開買い付け)で完全子会社化した後、インドの自動…
BMWが、電気自動車SUV「iX3」のフルモデルチェンジ発表を2025年3月に予定しています。 新世代となり大幅に性能をアップする新型BMW iX3について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
こんにちは。 昨日、日産とホンダが、経営統合に向けた説明のために正式に記者会見を開いたと報じられました。 その直後より、ニュースやプレスなどで、再び話題が沸騰しています。 元日産社長のカルロスゴーン氏が、「お互いに似たような会社で補完効果がない。失敗するだろう」と述べた一方で、日産現社長の内田さんは、「ホンダと日産は領域がかぶるからこそ(統合の)シナジー効果が大きい」と言っています。 経済評論家や自動車産業アナリストの意見は、ポジティブとネガティブが、概ね拮抗しているように見えます。 ただ、全体としては、何とかうまく行って欲しいという期待感や応援が言葉の後ろに見える気がします。 さて、同業の二…
ホンダ、日産、三菱が新たな持株会社を作って経営統合するというニュースが飛び交っている。実体はホンダが主体となるのだろうが、ホンダからすれば日産ルノーのグループの販売台数で規模を大きく見せる事位しかメリットはなさそう。 日産はゴーンにやりたい放題された。ゴーンは過度なコストカッターで不採算部門をバッサバッサと切り捨て一瞬だけ利益を上げて自身の年俸を天文学的に増やした。不採算部門には未来への投資である開発研究部門も含まれていたという。ゴーンの追い出しに成功した後も内部で権力闘争は続き、コストカットの体質は変わらず。部品メーカーなどの下請けに過度な値引きを要求。更にアウトソーシングが行きすぎて社内に…
YH Research株式会社(本社:東京都中央区)は、「グローバル天然ガス内燃機関のトップ会社の市場シェアおよびランキング 2024」調査レポートを2024年12月23日に発行しました。本レポートでは、天然ガス内燃機関市場の製品概要、分類、用途、主要企業、産業チェーン構造についての詳細な情報を提供しています。天然ガス内燃機関市場の開発戦略と計画、製造プロセスおよびコスト構造についても分析しています。主要な生産地域および消費地域、主要メーカーの生産および消費動向とともに、天然ガス内燃機関市場の現状および将来の動向を包括的に調査しています。本レポートは、競争環境、主要競合企業の概要、市場ランキン…
電気自動車(EV)市場でバッテリーの共用化とリース契約を導入することで、価格競争力を向上させる可能性については、多くのメリットと課題が考えられます。 メリット 車両価格の大幅な低下バッテリーを車両価格から切り離すことで、初期費用が大幅に削減され、EVがより多くの人々にとって手頃な選択肢になります。 消費者負担の軽減バッテリーはEVの中で最も高価な部品の一つであり、これをリース形式にすることで、消費者は月額費用のみを支払う形になり、経済的な負担が分散されます。 環境面での効率化バッテリーの共用化が進むことで、古いバッテリーを効率的に再利用・リサイクルするシステムが整いやすくなり、資源の無駄を減ら…
はじめに 「日本は資源が乏しいが、技術力でそれをカバーしている」という言葉をよく耳にします。しかし、その技術力はどのように培われてきたのでしょうか。そして、日本は本当に資源に乏しい国なのでしょうか。この問いを通じて、日本の自然資源の特性と、それが私たちの生活や経済に与える影響を考えてみたいと思います。 確かに、日本は石油や天然ガスといった化石燃料には乏しく、これらを海外から多額の費用をかけて輸入しています。このため、日本が「資源の乏しい国」と認識される原因となっているのでしょう。しかし、この見方は一面的です。実際には、日本には森林や水資源、漁業資源、さらには温泉などの地熱エネルギーといった多様…
皆さんこんにちは。 今回は、新津鉄道資料館を見学し、弥彦菊まつりで菊を鑑賞してきたという内容をお送りします。 新津駅 さて、新津鉄道資料館の最寄り駅は新津駅。 ここからレンタサイクルを借りて向かいます。 ★新津駅から新津鉄道資料館への行き方★ 新津鉄道資料館は、新津駅東口から県道34号をひたすら進むだけなので、一見大した距離で無いように見えますが、実際は約2kmあり普通に歩くと30分かかるので、駅からレンタサイクルを借りて進むことに。 新津鉄道資料館の200系新幹線とC57型蒸気機関車 新津駅から自転車で約10分ほど新津鉄道資料館にやってきました。 目の前にはどこかでみたことがある緑色の新幹線…
1 ジーゼル・エンジンの性能の用語に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1) 体積効率と充填効率は,平地ではほとんど同じであるが,高山などの気圧の低い場所では差を生じる。 (2) 図示熱効率とは,シリンダ内の作動ガスがピストンに与えた仕事を熱量に換算したものと,供給した熱量との割合であり,理論熱効率よりその値は低い。 (3) 機械損失は,ピストンなどの摩擦損失やウォータ・ポンプなどの補機駆動の損失からなっており,冷却水の温度の影響は受けない。 (4) ジーゼル・エンジンの空気過剰率は,全負荷(最大噴射量)時において1.2~1.4程度で,負荷が小さい (噴射量が少ない)ときは2.…
「EV化自動運転化がいつになったら完全になるのか」について 「EV化自動運転化がいつになったら完全になるのか」 自動車産業は大きな転換期を迎えており、EVと自動運転技術の進化が注目を集めています。しかし、完全なEV化と自動運転レベル5の実現には、技術的課題や法整備など、まだ多くの障壁が存在します。本稿では、EVと自動運転技術の現状と将来展望について詳しく解説します。 https://cdn.clipkit.co/tenants/591/articles/images/000/000/270/large/96de2630-c3f6-4be6-9051-ed7e004a4110.jpg 目次 1.…