人に親切にすると、寝たきりを防止!? 人とのつながりと体内の炎症の関係を調べた研究を、3つご紹介します。 事例1: 人に親切な行動を続けると炎症を抑えられる 人に親切な行動」を1日3回1ヶ月間 (毎日 約13分) 行った人では、体内の炎症を促す遺伝子の働きが抑えられることが分かりました (カリフォルニア大学ロサンゼルス校のスティーブ・コール教授の研究) 事例2: 人とのつながりが少ないと、体内の炎症が高まる ロンドン大学の研究では、50歳以上の男女6,500人の「人とのつながり」を調べ、7年間追跡を行ったところ、人とのつながりが少ないグループの方が死亡率が高いことが分かりました ロンドン大学の…