「保元の乱って何?」 「保元の乱で戦ったのは誰と誰?」 「保元の乱と平治の乱の違いは?」 「保元の乱の原因や結果についてわかりやすく解説してほしい!」 このページに来てくださった皆さんは、そんな風にお思いかもしれません。 保元の乱とは平安時代末期の1156年に崇徳上皇と後白河天皇が日本の支配権をめぐって争った戦いです。 藤原氏や源氏、平氏が崇徳上皇側と後白河天皇側に分かれて争います。 戦いは後白河天皇側の勝利に終わります。 その3年後、勝った後白河上皇(保元の乱後、後白河天皇は退位して上皇となりました)の側近たちの内輪もめが原因でおきたのが平治の乱です。 今回は保元の乱の内容や乱の登場人物、平…