株式市場の乱高下もようやく落ち着いてきたようにみえる。だがそれもまだ表面的なものであって、またいつ起きるかわからない状態は続いている。 自分の保有株も打撃を受けて、含み損となっている銘柄が増えてしまった。 でも狼狽して売ったりはしない。 もともと株式投資では「待つ」ことが大事だと思っている。 「果報は寝て待て」ということわざがある。 幸福や良い結果は、人間の力で無理やり得られるものではなく、自然な流れで訪れるものだ、という意味だ。 「寝て待て」という表現だからといって、ただごろんと寝ているだけで何もせずにいれば幸せになれるということではない。 やるべきことをやり最善を尽くしたうえで、あとは幸運…