仕事にする上で成果を無視することは出来ないものだ。その成果を考える上では時間軸に応じた2つの成果を考える必要がある。それが現在の成果と未来の成果である。目の前にある現在の成果に目が行きがちであるが、未来の成果も考えておかなければ継続した成果を生み出すことは難しい。ジェットコースターのように良い成果と悪い成果が発生し、そのバラツキが大きくなってしまうものだ。その点から考えると今まで成果として考えていたものを分解して把握しておく必要がある。 成果を分解すると次のようになる。 成果=仕事成果+本人成果 仕事成果は業務としてのアウトプットであり、世の中でよく言われる成果である。どれだけ業績に貢献したか…