梅雨からいきなり夏になり 梅雨寒の季節が皆無だったのが残念で 俳句で言う 季節感の情緒が失われて行く昨今・・・ 先日はやさしい俳句入門にお教えにまいりました いつもの皆さんと有意義な俳句会を持ち 日本語の美しさ 日本の文化に触れる事ができましたひととき でした 急に欠席された方も不在投句され 熱心に取り組まれる姿に感心いたしました 今月の俳句 夏つばめ運ばれてゆく牛の声 たそがれや香りの中に実梅採る 採血の跡に滲む血百日紅 芍薬や裾すぼまりに着物着て 葉の陰に天牛の斑の美しき 夏河の光となりぬ稚魚の群れ 高く低く花栗湧いて山の道 裕美 7月の俳句会 ★マルタスやさしい俳句入門はこちらから予約で…