世の中には 笑う時には笑い 泣く時には泣き 怒るとには怒り 悔しかったら悔しがる そういう喜怒哀楽があるのが 人間らしくて良いと言う方がいます。 私も概ねその意見に賛成で 人間に喜怒哀楽があるのも 神さまが人間に与えて下さったギフトだと思います。 ただ、それも自らコントロールが出来ればこそで 暴走して、社会生活が成り立たないほど 極端であれば話は別です。 もしも、自分の目の前に現れる現象が 幸せでないと思うのなら 物事を正しく見る(仏教の正見) ことが大切だと思います。 さて、幼少期から青年期まで 散々な経験をしてきて それが、幸いして(今思えばですが) 私は『心』の扱いの重要性に気づきます。…