私の中で朝ドラ史上最高だった!「カムカムエヴリバディ」 城田優の優しく深みのある声で、”A long time ago, ”と、おとぎ話のように始まる本作は戦前から現代まで、母子3代を通して市井の日本人の100年を描いた。戦争、敗戦、高度経済成長時代から現代を、女性の生き方に流行りの歌やカルチャー(時代劇含む!)を添えて。中高年にとっては懐かしい曲、流行りものが都度登場し、超ノスタルジック!な気分にもなれた。 それにしても、最終回から一つ前の回はまさに神回だった。錠一郎(オダギリジョー)が初めて「On The Sunny Side Of The Street」に出会った場所でのクリスマス・コン…