介護士の悩みとして多く挙げられるのが、職業病とも言われる腰痛です。悪化すると仕事に支障をきたすこともあります。原因としては。腰に負担のかかる動作が多いことにあります。オムツの交換や入浴やトイレ介助などで、前かがみや中腰になるなど、無理な姿勢をや同じ姿勢をとり続けたり、移乗などで利用者さんを持ち上げる、食事の介助の時、隣に座って体をひねる動作をするなどが原因になっています。また、人間関係のストレスや、疲労の蓄積も原因になります。人間関係や疲労の蓄積などは人手不足が根底にあり、慢性的な人手不足が一人一人の業務を多くして、疲労を蓄積させたり忙しさから人間関係にも支障をきたしているからです。 腰痛にな…