引用元:amazon.co.jp 60年代までの作品と比較して、70年代の邦画には「絶対的な鑑賞数が足りない」感があって鑑賞 70年の東京近郊の様子が(若者の暮らしぶり以外にも)たっぷり観られる作品 都内の駐車場で働いている政行(高岡健二)は、街で知り合った少女幸枝(秋吉久美子)を「何もしないから」という約束で部屋に泊める 線路のすぐ脇にある部屋で、政行は電車が通る度に轟音と振動に悩まされていたけれど、幸枝はスヤスヤと眠っていた 翌朝、部屋を出て行った幸枝だったが、実家の祖母に送るつもりの現金書留を枕元に忘れたことを思い出し、政行の部屋に戻ってくる ところが職場の同僚の修(河原崎長一郎)と出か…