日本中央競馬会の年間表彰制度。
新聞および放送メディアにおける競馬担当記者の投票によって選考され、全参加者の1/3以上の得票数を得て最多得票を獲得した競走馬に授与される。その年の競馬に貢献した競走馬に対し特別賞が贈られる場合もある。また平地・障害騎手、調教師の勝利数、賞金、勝率の最高成績者、年間30勝以上をクリアした最優秀新人賞も表彰される。ルーツとしては1954年から1971年まで啓衆社賞、1972年から1986年まで優駿賞、1987年からJRA賞となった。
なお1995年をもって最優秀アラブ馬部門、2007年をもって最優秀父内国産馬部門が廃止されている。