いや、本気ですか!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000068-mai-pol
衆院選>竹中氏くら替え有力 亀井氏に対抗か 自民検討
 自民党は10日、竹中平蔵郵政民営化担当相(参院比例選出)を次期衆院選候補として擁立する方向で検討を始めた。郵政民営化法案に反対した亀井静香政調会長の選挙区、広島6区からの出馬が有力視されている。地元県連と調整したうえで、週内にも正式決定する。同党は法案に反対した党前衆院議員37人を公認せず、対抗馬を立てることを決めている。造反を主導した亀井氏の対立候補として竹中氏を擁立することで、「郵政選挙」をより鮮明にする狙いがある。
 自民党二階俊博総務局長も10日午前、毎日新聞のインタビューに応じ、竹中氏について「(造反候補の対抗馬として)有力な候補の一人であることに間違いない」と語った。小池百合子環境相衆院比例近畿ブロック)も同法案に反対した小林興起氏(東京10区)の選挙区から立候補する意向を固めており、二階氏は「他の地域でもそういう候補者擁立に向け努力している」と、竹中、小池両氏以外にもくら替え候補の擁立を目指していることを明らかにした。
 二階氏は自民党の候補者公認作業の責任者で、「政党政治だから、自民党の考えと相いれない主張をする候補には対抗馬を擁立するのは当然のこと」と強調。造反候補の公認問題については「党執行部と地方の支部が異なる判断をするのはナンセンスだ」と述べ、同党都道府県連が独自に造反候補を推薦するのを認めない方針を示した。一部の同党県連は造反議員を従来通りの態勢で支援することを決めている。
 また、法案反対者の数人から公認を求める動きが出ていることを明らかにし、「執行部として、これから結論を出していきたい」と一定の配慮をする可能性を示唆した。【中澤雄大
毎日新聞) - 8月10日15時4分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000060-mai-pol
衆院選>「造反組」つぶし徹底 広がる「小池ショック」
 郵政民営化法案に反対した「造反組」を追い落とすため、小泉純一郎首相が最初に放った矢は小池百合子環境相だった。10日、小池氏は、造反組小林興起衆院議員が出馬する東京10区(豊島区と練馬区の一部)で立候補する意向を示した。突然、対抗馬を立てられることになった小林氏は「(古代)ローマの将軍が囚人を猛獣と戦わせるようなもの」と激しく批判した。【青島顕、江口一、篠原成行】
 小池氏は閣議後会見で「郵政民営化法案に反対された方、対案を出さなかった民主党有権者としては選択肢がほしいのではないか」と意欲を見せた。東京で出馬について「(郵政民営化法案の)参院採決後(党執行部から)お話はあった」と認め「改革をストップさせないため私が何ができるか、地元の支援者と相談し、総合的に決めたい」と話した。
 東京10区には小林氏のほか民主党共産党の候補が立候補の予定。自民分裂で民主が有利ではという質問に「私が出ることになれば陣営が固まることもあるし、選挙はやってみなければ分からない」と決意をにじませた。小林氏については「大変、元気な方だと思っていた。かつて『環境のことばかり言っていたら経済は良くならない』とめんばされた」と述べた。
 一方、小林氏は急きょ東京・永田町で会見し「どうしても落としたいからと対立候補を持ってくるのは、これまでの自民党になかったこと」と不快感をあらわにした。
 さらに、小泉首相が自らを中世の天文学者ガリレオにたとえたことについて「あちらが『それでも地球は動く』と言うなら、こちらは『それでも今の(郵政民営化)法案には問題がある』と言いたい」と力を込めたが、約15分間の会見中、終始不機嫌な表情だった。
 東京10区から立候補する予定の民主党鮫島宗明・前衆院議員は「自民党が割れた分、私が有利だ」と語った。
 小林氏と同じ造反組自民党衆院議員たちの受け止め方もさまざまだった。亀井静香・元政調会長の地元(広島6区)・広島県尾道市の事務所では、山田賢治秘書が「亀井がこれまで発言している通り『「どうぞ、どうぞ』だ。亀井個人への支持で当選を重ねてきたのだから、これまで通りに支持を訴え続けるだけ」と冷静に受け止めた。
 城内実氏(静岡7区)の後援会事務所の西村功事務局次長によると、城内氏は10日午後、自民党静岡県連から推薦を受ける見通し。西村次長は「対立候補を立てられても粛々と自分たちの選挙をやるだけ」と語ったが「できれば戦いたくない」と本音ものぞかせた。
 保坂武氏(山梨3区)は「党執行部のやり方はおかしい」と批判。「より良い自民党を作るためには(無所属でも)戦うしかない」と、対立候補を擁立されても屈しないことを強調した。
 自民党東京都連の幹部は「本部が不退転の決意で(小池氏擁立を)決定するのであれば、こちらから小林氏の名前を出すのは難しい」と戸惑った様子。都連は9日、小林氏について支部が擁立を決めれば、党本部に公認申請する方針を決めたばかりで「(東京には)他に空いている選挙区もあり、小池さんが10区でいいのか、地元の意向を聞いた上で、本部と調整したい」とも話した。
毎日新聞) - 8月10日13時34分更新

小池百合子とか竹中平蔵を立てて本当に勝てるのか?

反対派はヘタレだった

http://www.sankei.co.jp/news/050809/sei026.htm

分裂自民新党出遅れ 反対派内に慎重論

 自民党小選挙区制になって初の分裂選挙に突入する。反対派は、無所属では政見放送がないなど選挙戦で不利になるため、新党を結成するとみられている。しかし、いざ解散の事態に直面すると慎重論が出始め足並みは必ずしもそろっておらず、新党結成の行方は不透明だ。

 自民党は8日夜の選対小委員会で、小泉純一郎首相の異例の出席のもと、衆院採決で反対票を投じた衆院議員37人を公認しないことなど、今後の方針を決めた。

 反対派は分裂選挙に新党結成で対抗するとみられたが、午後の郵政事業懇話会の会合では足並みの乱れが出た。亀井久興国土庁長官は新党を視野に意見集約を行う考えを示したものの、藤井孝男元運輸相は「37人で地域事情が違う」と慎重姿勢をみせた。

 平成5年、宮沢内閣不信任案の可決を受けた総選挙で、自民党離党組が、新生党新党さきがけの結成に向け即日動き出したのとは対照的だ。無所属に比べて復党の可能性が低い新党は、所属派閥とも絶縁状態になる恐れがあるとみられるためだ。

 新党結成に言及してきた反対派の平沼赳夫経産相は8日夜、所属する亀井派の総会で「自民党を愛することでは人後に落ちない。無所属でも勝ち抜き、志帥会亀井派)の方と力を合わせ、自民党のために汗をかく」とトーンに変化をみせた。亀井静香政調会長も「志帥会の仲間が助け合って責任ある政治を断行する自民党にする」と述べた。

 強硬な反対派が多いとみられる亀井派でも、賛成派は少なくない。同日午後、賛成派が集合していた同派事務所に亀井氏ら反対派が現れると、賛成派が次々と事務所を出る場面もあり、感情的なしこりは深まっている。

 賛成派の伊吹文明元労相は「(反対派が)無所属なら同志として応援に行けるが、新党だと政策集団(派閥)の論理だけでは応援できない」と述べ、新党結成なら派閥は亀井氏らとたもとを分かつことまで示唆した。亀井、平沼両氏らにとって新党結成は、派閥の主導権を失うリスクがある。

 自民党山梨県連は同県選出で反対票を投じた堀内光雄元総務会長らを党公認がなくても支援する方針を表明したが、これも無所属出馬を後押しするものだ。反対派幹部は夜、「小選挙区組は無所属に傾き、選挙地盤のない純粋比例組は新党という色分けができるだろう」との見通しを示した。そんな現状に「(反対派には)新党をつくるだけの勇気も器量もない。新党はできない。無所属を選ぶ」(山崎拓前副総裁)との冷ややかな声も出ている。

【2005/08/09 東京朝刊から】

こいつを当選させるな!

性懲りもなくまた出てきましたか・・・

http://www.sankei.co.jp/news/050809/sei025.htm

辻元氏、大阪10区で出馬へ

 平成14年に秘書給与詐取事件で衆院議員を辞職し、昨年夏の参院選で落選した辻元清美氏(45)が、大阪10区から再出馬する方向で準備を進めていることが8日、分かった。

 関係者によると、郵政民営化法案が参院で否決される公算が大きくなった今月初めごろから、周囲から出馬を要請する声が上がった。辻元氏も要請を受ける形で、複数の支援者に出馬の意向を伝えているという。

 辻元氏は、秘書給与詐取事件に絡み社民党を離党したままだが、地元支援者の間では無所属か、社民党に復党しての出馬も視野に入れて活動を始めているという。支援者の1人は8日夜、「すべての予定をキャンセルして、明日から選挙準備に入る」と話した。

 辻元氏は14年3月、秘書給与詐取事件に絡み衆院議員を辞職。15年7月に逮捕され、昨年2月に東京地裁で懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。

【2005/08/09 東京朝刊から】

 李登輝氏よ、もっと言って!

http://www.sankei.co.jp/news/050806/sei037.htm

戦後60年 李登輝台湾総統インタビュー

≪「首相はきちっと靖国参拝すればよい」≫

 【台北=河崎真澄】60回目の終戦記念日を前に台湾前総統である李登輝氏(82)は産経新聞と会見し、「他国が靖国神社をうんぬんする資格はなく、小泉純一郎首相はきちっと時間通りにやればよい」と述べ、小泉首相による8月15日の靖国神社参拝を支持した。 

 李氏は靖国問題をめぐり「中韓反日運動の高まりは、その目的がどこにあるかを考えるべきだ。中韓靖国神社への批判を始めたのは中曽根康弘元首相の時代から。日本を追い抜きたいがための政治的な要求(圧力)だろう」と指摘。「小泉首相が参拝を取りやめても何の解決にもならず、中韓は別の問題を持ち出す。小泉首相はきちっと時間通りに(参拝を)やればよい。靖国神社を他国がうんぬんする資格などない。私の実兄も祭られており、東京に行く機会があれば参拝したいと思っている」と語った。

 李氏は日本統治時代の台湾で生まれ育ったが、日本の台湾統治について「日本統治は台湾にとって大きな転換期。日本が残した教育と人材は、戦後の台湾工業化の基礎になった」と高く評価した。

 その一方で、日本の後で台湾を統治した中国国民党政権の蒋介石元総統に言及、「日本人は蒋元総統の『以徳報怨(徳をもって怨みに報いる)』との言葉と戦後賠償の放棄に感謝するが、(国民党政権が戦後)台湾で接収した日本時代の資産は工業インフラや不動産など、賠償以上の価値があった」と冷静に評価すべきだとの考えを示した。

 米中関係や今後の日本の国際的な役割に関しては「米国は戦略的に中国包囲網を作っている。中国はいくら軍拡しても米国に勝てないことを知っており、米中戦争は起きない。米国は世界の石油を握っている。日本は世界戦略の中で態度をはっきりさせねばならず、日米同盟を基軸に民主主義と自由主義の陣営にあって政治的な役割を果たすべきだ」と指摘。日本が国連安全保障理事会常任理事国になろうとしていることについても「当たり前のこと」と支持する姿勢を示した。

【2005/08/06 東京朝刊から】

中核派が反対する教科書は良い!

http://www.sankei.co.jp/news/050805/sha014.htm
扶桑社優勢で継続審議 杉並・教科書採択

 東京都杉並区教委は4日、区立中23校と区立済美養護学校中学部で来春から使用する教科書を選ぶ臨時教育委員会を開いた。歴史については新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を推す意見がやや優勢だったが結論は出ず、12日に改めて審議することになった。

≪抗議の中核派逮捕≫

 審議は国語、書写に続いて歴史が行われ、扶桑社の教科書について委員の1人が「バランス的に一番妥当。物語があり面白くて興味をひく。カラフルで読みやすい」と明確に支持。別の委員も高く評価した。

 「戦争に向かう教科書だ」と明確に反対したのは1人で、別の1人は「地域学習が少ない」とした。扶桑社を含む3社の教科書を決めあぐねる委員もおり、歴史、公民、地理、地図は継続審議となった。

 区役所には、過激派の中核派が支援する「『つくる会』の教科書採択に反対する杉並親の会」や、共産党と友好関係にある「杉並の教育を考えるみんなの会」のメンバーら反対派約600人(警視庁調べ)が詰め掛け、審議に圧力をかけた。傍聴人数を増やすよう求める反対派の抗議で審議開始は約30分遅れた。

 こうした中、警視庁公安部と杉並署は暴行の現行犯で、中核派活動家で政治団体都政を革新する会」事務局長、北島邦彦容疑者(45)を逮捕した。調べでは、同日午前8時47分ごろ、区役所前でビデオ撮影をしていた都内の男性(39)に対し「何を撮っているんだ」などと因縁をつけ、バッグのひもを引っ張るなどした。

【2005/08/05 東京朝刊から】

そもそもこの教科書に反対しているのは、中核派、在日の団体(民団・総連)、部落解放同盟など。

ジーコ、がんばれ!

http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_08/s2005080404.html
ヒデいれば…モヤモヤジーコ、中国にドロー
「アジアで行う日本戦は不可解ジャッジ」

【大田(韓国)3日=久保武司】しっかり頼むよ!! ジーコさん。東アジア選手権で日本代表は中国代表と対戦。日本は前半2失点を喫し、後半の猛攻で2−2のドローがやっとだった。しかし、ジーコ監督(52)は「アジアで行う日本戦になると、必ず不可解なジャッジが起こる」と審判へ猛クレーム。今大会、1勝もあげられないジーコジャパンにあって、やっぱり、あの人の不在は大きかった。

 ジーコ監督は試合後、怒りを超えて、ブチ切れ状態だった。前半の2失点は、「すべてウチのミスがらみ」と振り返ったが、同時にご法度となるレフェリー批判のオンパレードを展開。

 「私は日本にエコヒイキをしろといっているのではない」と前置きし、「韓国が絡んだ試合だと、なぜか日本へのジャッジがおかしくなる。(韓国サッカー協会鄭夢準会長に)FIFAの副会長として、どれだけ力があるかは知らないが、これは大きな問題だ」と、バッサリと切り捨てた。


 中国代表は初戦の韓国戦で3人退場者が出たが、試合を担当した日本のレフェリーのミスで1人は出場可能に。しかし、通常ならこの警告は消えないはずが、「なぜか、アジアでの日本戦になるとこういうことばかり起きるんだ。私は異議を申し立てたい」と批判の言葉が止まらない。

 確かにこの試合では両チーム合わせて、6人の交代があり「1人、1分としても6分のロスタイムがあっていい」(ジーコ監督)。しかし、ロスタイムは3分のみだった。ただし、日本代表が、スカッとしたプレーをしていたとは、とても思えなかったのも事実。気温26度、湿度90%は日本の熱帯夜以上の蒸し暑さだった。加えて、中国はメンバーの半分がユース世代で、主力2人が出場停止で手負いの状態だったことを忘れてはいけない。

 誰もがジーコジャパンの楽勝を期待していたが前半37、43分の失点は「完璧(かんぺき)にウチのミス。ポーッとした中で起きてしまった」と、ジーコ監督も選手の集中力の欠如を指摘したほどだ。「今のサッカーは楽勝なんてありえない」というジーコ監督だが、北朝鮮戦に続いての苦戦の原因は、司令塔の不在だろう。

 この試合では司令塔として、本山が出場。後半21分にその本山に代えて、FW玉田を司令塔のポジションに入れている。残り3分で初代表のFW田中達の同点ゴールがあったとはいえ、中田英がいれば、試合はまったく違ったものになっていたことだろう。

 ジーコジャパンを採点する日本サッカー協会田嶋幸三技術委員長は「北朝鮮戦の敗戦から、よく持ち直してくれた」と話しただけだった。

 今大会の最終戦は7日の韓国戦。ジーコ監督が名指しで「?」マークを投げかけた韓国サッカー協会・鄭会長のおひざ元の大邱で行われる。ジーコ監督は「レフリングが変わらない限り、次の試合も厳しい」と早くも予防線を張っている。もちろん中田英は次の日韓戦には出場しない。8月17日のW杯最終予選の消化試合(対イラン戦)まで招集はおあずけだ。

 リーダーなき日本代表は、ファンにとってストレスの発信源。仮に今大会未勝利でもジーコ監督は安泰だが、それではドイツワールド杯出場を決めたカリスマのオーラが消滅してしまう。

ZAKZAK 2005/08/04

韓国のジャッジがアンフェアなのは、日韓共催ワールドカップで立証済み。

戦後60年決議案・全文

決議案の全文が掲載されていたので、ここに引用します。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/archive/news/2005/07/27/20050727ddm005010020000c.html

戦後60年決議:決議案・全文

 国連創設及びわが国の終戦被爆六十周年に当り、更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議(案)

 国際平和の実現は世界人類の悲願であるにもかかわらず、地球上に戦争等による惨禍が絶えない。

 戦争やテロリズム、飢餓や疾病、地球環境の破壊等による人命の喪失が続き、核兵器等の大量破壊兵器の拡散も懸念される。

 このような国際社会の現実の中で、本院は国際連合が創設以来六十年にわたり、国際平和の維持と創造のために発揮した叡智(えいち)と努力に深く敬意を表する。

 われわれは、記念すべき年に当り、わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、あらためてすべての犠牲者に追悼の誠を捧(ささ)げるものである。

 政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、唯一の被爆国として、世界のすべての人々と手を携え、核兵器等の廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦実現への道の探究など、持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。

 右、決議する。

 日本国衆議院

毎日新聞 2005年7月27日 東京朝刊

参考までにgooのヘッドラインのみ以下に引用

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050803/K2005080204490.html

戦後60年決議、自民、民主から欠席者

 自民、民主、公明、社民4党の賛成多数で採択された2日の「戦後60年決議」の採決で、決議に慎重・反対と見られる平沼赳夫経産相ら自民、民主両党の数人が棄権・欠席をした。95年の戦後50年決議の際にも、修正要求が受け入れられなかったとして新進党(当時)が欠席、自民、社会、さきがけの与党3党からも約70人の欠席者が出た。歴史認識を巡るコンセンサスづくりの難しさを改めてうかがわせた。(朝日新聞) 【記事全文】

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http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050802/20050802it13-yol.html

衆院、戦後60年決議を採択…平沼氏ら退席

 衆院は2日、戦後60年を機に国際平和に貢献する決意などを表明する決議を自民、民主、公明、社民4党などの賛成多数で採択した。決議は、第2次大戦歴史認識について、「アジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、あらためてすべての犠牲者に追悼の誠を捧げる」とした。日本の戦争責任に言及した国会決議は、1995年の戦後50年決議以来となる。(読売新聞) 【記事全文】

                                                                                                                                              • -

http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050803/m20050803005.html

衆院 戦後60年決議採択 50年決議踏襲 安倍氏ら反発、退席

 国会は二日の衆院本会議で、戦後六十年にあたり国際平和構築への貢献を誓う決議を、共産党を除く自民、公明、民主、社民四党の賛成多数で採択した。しかし、十年前に村山政権下で採択された「戦後五十年決議」を踏襲したものであることから、自民党内には異論が生じ安倍晋三幹事長代理、平沼赳夫経産相らが決議直前に退席。野党側にも「五十年決議より謝罪色が後退した」との不満がくすぶった。(産経新聞) 【記事全文】

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http://news.goo.ne.jp/news/picture/20050802/m2610769.jpg
衆院が戦後60年決議を採択
時事通信 08月02日 17:14

戦後60年に当たり、国際平和構築のための貢献への決意をうたった「国連創設およびわが国の終戦被爆60周年に当たり、さらなる国際平和の構築への貢献を誓約する決議」を賛成多数で採択した衆院本会議(2日) 【時事通信社