JR東日本の特急型交流電車。JR東日本の特急型では唯一の交流専用車両である。
盛岡〜青森間(東北本線:現、IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道)の特急「はつかり」のスピードアップを目的に開発され、2000年に「スーパーはつかり」で運行開始。
その後、東北新幹線が八戸に延伸すると八戸〜青森・弘前間の「つがる」にコンバートされ、2010年の東北新幹線の新青森延伸で一時的に定期運用を失っていたが、翌2011年4月より6両編成から4両編成となって(ただし、多客期は増結)秋田〜青森間の「つがる」の運用についている。
「フレッシュひたち」で使用されるE653系がベースとなっており、車体形状はかなり似ている。