新鮮な「のらぼう菜」さっと茹でて使います お茶のお稽古終わりに、先生が「のらぼう菜(な)、持ってかない?」と、おっしゃいました。のらぼう菜は癖がないので大好き。ただ外は雨が強く降っています。 「先生、お天気が悪いので今日はいいですよ。」と生徒全員が遠慮しているにもかかわらず、先生は着物からあっという間に普段着に着替え、雨の畑からわざわざ取って来てくださいました。 雨に濡れているせいか、よりワイルドに見えるのらぼう菜。大きな紙袋いっぱいに入っています。 こんなにたくさん、よろしいんですか? 「もう、そろそろ終わりだから、食べちゃって欲しいのよ。」とのこと。 独り暮らしの先生では、もてあまし気味で…