東北新幹線の盛岡・仙台発着の列車の愛称。
東北新幹線開業時には速達型列車(東海道・山陽新幹線の「ひかり」タイプ)が「やまびこ」、各駅停車列車(同「こだま」タイプ)が「あおば」という名称だったが、1997年に列車名が行先別に整理された結果、現在のような位置づけとなった。秋田新幹線「こまち」が出来たときの併結相手であったが、2002年に八戸延伸後は「はやて」にその座を譲った。
福島〜東京間で「つばさ」との併結運転をする列車もある。
基本的にはE2系・E5系10両編成で、単独の列車は運用の都合で一部、秋田新幹線車両を連結した16両(E3系を増結)or17両(E6系を増結)で運行される。