1 本書の概要 薬物の専門家が身近な薬物の依存症について説明した本です。 身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり 作者:松本 俊彦 岩波書店 Amazon 特に詳しく取り上げた薬物はこれ。 1 酒(アルコール) 2 カフェイン 3 タバコ 薬物のイメージとは違ってました。 普通は、覚醒剤だとか大麻だとか、合成麻薬だとかを想像すると思います。 筆者がいうには、依存症として影響が大きのは、この3つだそうです。 どんな影響があるのでしょうか。 2 酒(アルコール) 酒は百薬の長。 というのはウソで、体にはよくないとのこと。 そういうことが近年明らかになってきました。 人類と酒の歴史は長く…