「ハタ」は様々な種を含むグループの総称である。 ハタの仲間はその模様が特徴だ ハタ科は世界で64属475種、日本では30属129種が棲息すると言われる大きなもので、そのほとんどが岩礁や珊瑚礁で暮らす肉食性の「ロックフィッシュ」だ。 代表魚としてのマハタやお馴染みのキジハタなどなど、釣り人にとって憧れの魚であり好敵手である。 さまざまなハタが釣れるたび、その種類を象徴し特定出来うる、美しい身体の斑紋が印象的だ。 色とりどりの模様を持つハタ類 沖縄ではハタ科を「ミーバイ」と呼ぶが、その語源は目が大きく少し出ているので「目・張り」の方言からと言われる。「メバル」と同じ…沖縄にメバルが居たら大混乱です…