「これは何ですか?」「アラです」「ああ、アラね。どこのですか?」「銚子です」さて、魚のアラというと粗汁の粗を思い浮かべる。身を取った後の魚の骨や頭、ヒレ、皮などを煮込んだみそ汁だ。しかし、ここでいうアラは魚の名前。漢字では𩺊がメジャーだが、阿羅、敏魚、亜羅魚なども出てくる。なかなか市場に出回らない高級魚だそうだ。ややこしいのは粗だけではない。九州で、アラ鍋、アラ料理といったら、このアラではなく、ペルカ目ハタ科アカハタ属のクエのこと。見た目も似ているらしい。 ◆今日の会話隣にドイツから来た家族がいたので、I like techno-rock group クラフトヴェルク.と言ったら発音が悪くて通…