フォーという料理名は、フランス語のポトフ(pot-au-feu)のfeuだとする説がまことしやかに解説されている。そういう説を紹介する誰もが、自分で考察せずに、ネット情報ををただ紹介しているにすぎない。ポトフとは「火にかけた鍋」の意味で、火を意味するフがフォーになったというのだが、なぜ「フ 火」を料理名にしたのか。フォーは「火」なのだと説明する人はいくらでもいるが、「なぜ?」というこの疑問を解明した人はいない。。 私が勝手に想像すると、フォーとい料理名は河粉(ホーフェン)が語源だろうと思う。2406話で紹介したように、米を原料にして蒸して作った麺を河粉という。同じものを、福建や潮州(広東省東端…