緋鳥鴨。英名 Eurasian Wigeon 学名 Anas penelope カモ目カモ科 冬鳥。 オスは頭頂に白いバンドがあり見分けやすい。メスは地味で他種と区別しにくいが、特長のある嘴で見分ける。 全国の河川や湖沼に飛来する。ピゥピゥと鳴く。 近年別亜種のアメリカヒドリガモが群れに混じる事が多くなった。 画像左がオス、右がメス。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
北帰行がはじまる春先 郊外の池でちょっと風変わりなカモを見つけました クチバシはカルガモですが 後頭部の緑色がマガモの血筋を感じます マガモ×カルガモの交雑種のようです 同じ水辺にさまざまな種が寄り集まって暮らすカモは交雑が起きやすいとのこと。 このような雑種を見つけるのもカモ観察の楽しみの一つです。 個性的な容姿のこのカモ君 マガモやカルガモの群に混じらず単独行動 一羽離れて泳いでいました こちらは別の池で観られたヒドリガモ×アメリカヒドリの交雑種 初めてこの個体を見つけたのは、2020~2021年の冬季でした。 春の渡りがはじまる3月頃に毎年姿を見せて今年で4シーズン目となりました。 ro…
6時38分。「アオジ♂」くんは、いつものようにソングポストで、闊達にさえずっていた。 6時50分には、ココでのアイドル的存在「エゾリス」ちゃんが登場。疾風のように現れて、疾風のように去って行った。 6時56分には、目前に「アカゲラ♂」くんが、飛来。 鳥さんの正面顔というのは。猛禽類以外は、総じて「お間抜けなフェイス」である。 しかしながら、横顔は真摯かつ端正。 さかんに「ドラミング」を続ける、アカゲラ♂くんでありました。 7時16分の、トンネウス沼。「カルガモ」さんは、どことなくおフレンチなイメージの、フェイス。 7時19分。「ヒドリガモ」夫妻が、仲睦まじく回遊。 7時25分。公園内の森林ゾー…
近隣の漁港までちょっとウォーキング ヒドリガモのペアがおくつろぎ じっと見てたらオスの方が警戒して海に出ていったお休みのところ大変失礼いたしました 港に来ると心が解放される 青い空にはためく旗 潮の香が鼻先をかすめる この向こうは浜寺公園につながる水路のどかな時間が流れます 突然、激しいモーター音とともにジェットスキーのグループがやって来た!なんで???いつも見かけるのは手で漕ぐボートばかりこんな激しいものに遭遇したのは初めてだったのでちょっとギョッとしました*大阪府立漕艇センターにおいて浜寺大橋から高石漁港までのうち2000mをボート競技用コースとして利用されています 2025年4月撮影
6時41分。「ヒヨドリ」さんは、朝から元気にさえずっていた。 6時57分。公園内の「トンネウス沼」に目をやると。「コガモ」夫妻が、回遊中。 「♂」くんのフェイスは、まごうかたなき「プロレスラーマスク」である。 6時58分。元気はつらつな、「ヒドリガモ♀」ちゃん。 この日も、ココに最も多くいたのは、「ヒドリガモご一行」様たちであった。 「エゾリス」ちゃんは、7時04分に。なにやらベリーっぽい食材を、GET❣ 7時25分。「ヒヨドリ」さんは、相変わらず、桜の枝の上に。 いわゆる「ドラミング」の音で。「アカゲラ♂」くんの存在に気付いたのは、7時28分。 7時41分には、「マガモ♂」くんが、珍しく芝の…
7時41分の、トンネウス沼のほとり。この日も「ヒドリガモ」さんたちは、絶対安定多数であった。 のほほんと沼を回遊する、「ヒドリガモ♀」ちゃん。 そして、それを追い掛ける「ヒドリガモ♂」くん。 彼は、さりげなく彼女との距離を詰め・・・ さりげなく、♀ちゃんのとなりに💛このテクニック、私も人生の参考にしたいほどである👀 8時05分。地上に降り立ったのは、「ハクセキレイ」さん。この鳥さん。その「夏羽と冬羽と雌雄の羽色」を頭に入れて、その分類をするのは、意外にも難しい(^^;👆の方は、おそらくは「♂夏羽」でありましょう。たぶん、きっと・・・ 8時12分。樹液をなめなめしていたのは、「ヒヨドリ」さん。 …
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 本日は、ここのところの散歩で見かけた野鳥さんの紹介です もっとも、見るだけ、声を聞くだけでしたら 写真の野鳥さん以外にもいるのですが 残念ながら、撮影できませんでした まぁ、私の腕前がその程度であること そして、向上心が、あまりというかほとんどないためです(笑) では、何とか撮れた野鳥さんたちです 先ずは、遠くにいて、うまく(もともと、うまくありませんが)撮れなかった モズの番とホオジロです 番は仲睦まじそうでしたので、これ以上近づけませんでした ホオジロは、一生懸命に縄張りを宣言していました 続いて、智光山公園にいたヒドリガモの雄と雌です …
仕事帰りに下荒井でカモ観察 大野市と勝山市の市境に所在する九頭竜川と真名川の合流部(下荒井)。ここは堰があり、大きな湛水部ができるので冬期はカモ類のよい観察スポットなのです。 合流部より経ヶ岳を望む 下荒井は奥越地域では最大のカモ類渡来地で、冬期は多くのカモが羽を休める場所ではあるのですが。もう4月半ばに迫ろうとしているのにまだ結構な数(ざっくり250羽ぐらい)のカモがいたので、仕事の帰りについ足を止めて写真を撮ってしまいましたわー。 ヒドリガモ 冬期はマガモが多かったのですが、ざっと見た感じもうマガモの姿はなく、ヒドリガモの姿が目立ちました。冬期は少なかったのですけれど。珍しくカンムリカイツ…
今朝は茅ヶ崎寄りの相模川河口経由で馬入ふれあい公園を目指します。途中、Yゴム社の研修センター近くでは真新しいスーツを身にまとった新入社員と思われる男性の集団。新年度らしい光景ですネ。 相模川河口に到着。昨年はキョウジョシギがやって来た場所(私は会うことが出来ませんでしたが😢)なので、この時期の偵察は大事では!しかし、キョウジョシギがいる訳もなく・・・。 正面の海を見るとヒドリガモ。比較的近くにいるので指笛のようなピーィュ、ピーィュ、と言う鳴き声が聞こえます。冬鳥なのでいつまでこの場所にいることやら。 ヒドリガモの写真を撮り終えると、近くに数羽の土鳩がやって来ます。その中に1羽の白い土鳩。白変種…
桜の季節も終わりに近付いてきましたね。 冬の間を過ごした水鳥さんたちもまた旅路に付くんでしょうね。 ということでまだ寒いころに湖沼や河川で出会った水鳥さんたちの思い出を・・・。 先ずはマガモさん。 マガモ(オス)さん。繁殖色なので頭部はきれいな色です。 つがいでマガモさん。 続いてコガモさん。 コガモさん(オス) コガモさん(オス)、別個体です。 羽根を拡げて。 コガモさん(メス) 羽根の一部の緑色のワンポイントがコガモさんの証。 コガモ(メス)の団体さんです。 今度はヒドリガモさん。 ヒドリガモさん(オス) ヒドリガモさん(オス) ヒドリガモさん(メス)※中央 公園内の団体写真なのでピンボケ…
2025年の冬は暖かくなったと思ったら急に冷え込んだりと気候の変化が目まぐるしく、ぶんぶんはおかげでインフルエンザにやられました。(´・ω・`) そろそろ冬鳥・旅鳥は帰り支度、留鳥は餌探しと野鳥の動きが活発になる頃です。体調が復活したのでいつもの散歩コースに繰り出しました。 雪の日の朝、セグロセキレイが縄張りを荒らしに来るハクセキレイを監視中。 ここのどぶ川で毎日両者がバトルを繰り広げています。 別の日。いつもの河原へ。ここの主であるモズが哨戒中。 ベニマシコが葦の中にいる虫を探しています。 いつもは葦の中に隠れているオオジュリンも餌を探して顔を出てきました。 メジロの集団がやってきました。最…