「舌磨きは本当にやめたほうがいいのか?」この問いに答えるためには、実は“口臭の歴史”を知ることが重要です。 釈迦(ブッダ)と「口臭」──世界で最初に医学的に説いた人物 口臭を医学的に重大視した人物は、宗教家として知られる釈迦(ブッダ)です。釈迦は宗教家であると同時にインド医学の医師でもあり、仏典の中で 「口臭は心と体の穢れの証」 と説きました。 そして世界で初めて、口臭を防ぐ方法として 歯木(だんたかーしゅった)を使った歯磨き を示します。これが“歯ブラシの原点”です。 この習慣は仏教伝来とともに日本に伝わり、“起きてすぐの歯磨き”が仏教徒の勤めとして根付きました。さらにこの思想はシルクロード…