『下り坂をそろそろと下る』平田オリザ著 初めての平田オリザ作品。 人口の少ない離島で町作りを進めようとすれば、人々は複数の役割をこなさざるを得ない。しかしそのことが、かえって人々の自主性、主体性を埋める。本来、人間はいろいろな役割を演じることによって社会性を獲得していく。 ふむ。 場面を自分の身の回りに置き換えて考えてみる… 確かに! それぞれに向き不向きはあると思うけれど、 人がいなかったら自分でやるしかない。自然と守備範囲が広がっていく…。 と、購入したばかりの品が「不良品」だったことを思い出す。 もちろん、交換してもらえたのだけど… タイリョウセイサンダカラ マレ二 ハズレモ アル とい…