わたしが子供の頃は、まだ黒いゴミ袋で可燃、プラの分別もなく出していた 記憶があります。大学生になった頃から透明の袋に変わり、細かな分別が 始まりました。今では可燃、プラだけでなく、古着や雑誌、紙ごみなど、 どれがどのゴミなのか分類するだけでも困惑する時代です。 埋立地の問題だけでなく、ごみ問題は我々の身近な問題となり、資源を無駄に してはいけないと、リユース、リデュース、リサイクルが叫ばれています。 たしかに再利用できれば、ゴミを減らせると多くの人が思っていること でしょう。しかし、それらもいつか再利用できなくなりゴミになります。 発展途上の貧しい国をみてみると、ゴミがほとんどでていないことが…